「一般健康診断」チェックリスト/解説記事/手順書
「一般健康診断」チェックリスト/解説記事/手順書職場における健康診断とは、労働衛生の3管理(作業環境管理・作業管理・健康管理)のうち、健康管理の一部として行われます。健康診断は大きく、一般健康診断と特殊健康診断の2つに分類されます。労働安全衛生法における一般健康診断とは、常時使用する労働者の一般的な健康状態を調べるための健康診断のことです。ここで
雇用形態別の健康管理のポイント(派遣・出向・業務請負の違い)
雇用形態別の健康管理のポイント(派遣・出向・業務請負の違い)雇用形態別の健康管理のポイントをまとめた動画を作成しました。派遣社員、出向社員、業務請負のそれぞれの場合に、健康診断やストレスチェックをどちらの会社が行うのかを整理しています。詳しくは動画をご覧ください。CONTENTS・はじめに・派遣社員・出向社員・業務委託の社員・まとめ 情報提供:難波 克行 先
案内メールを効率よく作成・送信するためのExcelマクロの紹介
案内メールを効率よく作成・送信するためのExcelマクロの紹介健康診断や保健指導の案内など、同じような文面だけど、相手によって一部を変えながらメールを大量に送信するような場面って、よくありますよね。こんなときに役立つExcelマクロを作成しました。あらかじめ作成したひな形や一覧表に基づいて、自動的にメールの下書きを作成してくれます。Outlookの下書きフォル
化学物質管理:リスクアセスメント対象物健康診断ガイドライン
化学物質管理:リスクアセスメント対象物健康診断ガイドライン2023年10月、事業所における新たな化学物質管理の取り組みのひとつとして、「リスクアセスメント対象物健康診断に関するガイドライン」が公開されました。このガイドラインは、企業が行う自律的な化学物質管理の一環として、労働者の健康を守るために実施する健康診断の実施方法を解説するものです。ガイドラインで紹
【産業保健の勉強にお困りの方へ!】産業保健で活躍するために必要な知識まとめ
【産業保健の勉強にお困りの方へ!】産業保健で活躍するために必要な知識まとめ産業看護職が現場で活躍するためには、様々な場面で臨機応変に対応しなくてはならず、幅広い知識が必要です。 さんぽLABでは産業保健について、幅広く知識を身に着けていただくための学習動画『さんぽラーニング』を無料で公開しています。この記事では、産業保健で働くために必要な基本の知識を一覧にしました。学習動
甲状腺の病気とは(バセドウ病・橋本病・甲状腺炎・甲状腺がん)
甲状腺の病気とは(バセドウ病・橋本病・甲状腺炎・甲状腺がん)甲状腺は、のどぼとけの下に位置する内分泌器官で、甲状腺ホルモンを出して全身の代謝を高める大切な働きを担っています。健康を保つには、甲状腺ホルモンが適正に維持されることが大切です。多すぎると体にアクセルがかかり続ける状態になってしまい、多汗や頻脈などの原因になります。逆に不足してしまうと、体が冬眠の
難聴とは。聴力低下の主な原因と検査・治療について解説
難聴とは。聴力低下の主な原因と検査・治療について解説私たちは普段、様々な音を聞き分けています。しかし人間の耳の構造は複雑であり、いろいろな原因で、思わぬ聴力低下や難聴を生じることがあります。現代社会では、イヤホン、ヘッドホンの装着や長時間の音楽鑑賞が原因で「ヘッドホン難聴」が問題視されています。また、テレワークが一般的になる中、イヤホン、ヘッドホンを
肝臓の働きと病気。健康診断と生活習慣で肝臓を守る(ウイルス性肝炎・脂肪肝)
肝臓の働きと病気。健康診断と生活習慣で肝臓を守る(ウイルス性肝炎・脂肪肝)肝臓は右の肋骨の裏側にある、ヒトの体の中で一番大きな臓器です(重さは体重の約2%です)。肝臓は身体で必要なたんぱく質を合成したり、有害物質を解毒したり、消化液を分泌するなど、生きていく上で必要な様々な働きを持っています。肝臓は予備能力が非常に大きい臓器であり、病気になっても自覚症状が出にくいため 「
定期健康診断とは。健診項目の説明と判定結果の見方
定期健康診断とは。健診項目の説明と判定結果の見方職場における健康診断は、労働安全衛生法第66条により事業者に義務づけられており、労働者においても、事業者が行う健康診断を受けなければならないと定められています。病気の早期発見をし、労働者が安全で健康に働くための健康状態の確認すること、そして、安全に業務を行う上で適切な就業措置を実施するためにもとても
健康診断業務システム化のメリット、まとめました。【健康経営を大きく推進させる最初の一歩に】
健康診断業務システム化のメリット、まとめました。【健康経営を大きく推進させる最初の一歩に】健康診断業務は従業員の健康維持・増進だけでなく、健康経営の推進にも大いに役目を果たします。しかし、健診や再検査の受診連絡、健診結果のデータ管理など、担当者の負担が大きいのも事実です。 そこで重要なのが健診業務のシステム化・データ化です。健診結果のデータ化や健診予約のシステム化によって大幅な業務工数