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講話資料

職域における健康診断とは。その目的や就業判定、医療機関で実施する健康診断との違いについて解説。

職域における健康診断は、単に健康状態を把握するだけではなく、「働くことができる健康状態かどうか」を判断するためにも重要な役割を担っています。これらの健康診断は、労働安全衛生法に基づいて実施され、医療機関で受ける一般的な健康診断とはその目的が異なります。中でも重要なのが、健康診断結果に基づいた「就業判定」と、それに応じて実施される「事後措置」です。
異常所見があると診断された労働者には、事業者は医師の意見を聴いた上で必要に応じて適切な措置を行わなければなりません。労働者が健康で安全に働き、パフォーマンスを発揮できるよう、健康診断結果を有効に活用していくことが求められます。
今回は、職域における健康診断の目的やその重要性について理解を深めていきましょう。

PDF資料より抜粋

健康診断の結果に基づき、異常所見がある労働者については、事業者が医師に就業の可否などについて意見を聞き、就業判定や必要な対応について確認したうえで、健康管理のために必要な措置を実施します。

CONTENTS / 8ページ

  1. はじめに
  2. 職域における健康診断の目的
  3. 一般的な健康診断の結果判定について
  4. 就業上の判定と、就業上の措置
  5. 産業医がいない場合はどうする?
  6. 健康情報の取り扱いには十分な配慮を
  7. おわりに

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