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脂質異常症の分類と問題。予防と治療を紹介(運動療法・薬物治療)
脂質異常症の分類と問題。予防と治療を紹介(運動療法・薬物治療) 脂質異常症(高脂血症)とは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)やトリグリセライド(中性脂肪、TG)が多すぎたり、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が少なくなる病気です。脂質異常症は特に自覚症状がありませんが、放置すると血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中
運動のメリットと座りすぎのデメリット。腰痛対策としての運動も紹介
運動のメリットと座りすぎのデメリット。腰痛対策としての運動も紹介 近年、運動不足や座りすぎが重大な課題となっています。運動不足は肥満の原因になるだけではなく、様々な病気や体調不良のリスクを高めます。運動のメリットは、筋力向上やダイエット、生活習慣病改善などだけではなく、心身をリラックスさせることでメンタル不調を予防する効果もあります。さらに最近では運動不足がアルツ
ペットボトル症候群とは。熱中症予防で注意すべき水分摂取
ペットボトル症候群とは。熱中症予防で注意すべき水分摂取 特に気温が高くなる夏場は、熱中症予防のために、こまめな水分摂取を行うよう心がける人が多くなります。それは正しい対応である反面、飲料の種類によっては、予想以上に糖分や塩分が含まれていることがあります。健康的なイメージのあるスポーツドリンクですが、実は500mlあたり20gを超える糖質を含むものが多く、
狭心症と心筋梗塞の原因・予防・治療とは。病院に行くべきタイミングはいつ?
狭心症と心筋梗塞の原因・予防・治療とは。病院に行くべきタイミングはいつ? 厚生労働省の統計によると、心疾患による死亡者は年間23万人近くに上り(死因別死亡数では全体の約15%)、癌に次ぐ2番目に多い数字となっています。その多くを占めるのが、冠動脈(心臓に酸素と栄養を送る血管)が狭窄・閉塞して起こる虚血性心疾患(狭心症と心筋梗塞)です。狭心症の場合は、冠動脈は狭くなるだ
健康づくりのための運動量と食事バランスガイド。適度な運動とバランスの良い食事について解説
健康づくりのための運動量と食事バランスガイド。適度な運動とバランスの良い食事について解説 健康に仕事を続けるために最も大切なことは、正しい生活習慣を身につけることです。 その中でも特に大切なものは、「適度な運動」と「バランスの良い食事」です。 基本的な健康管理になりますが、忙しい日々でついつい後回しに考えがちなところではないでしょうか。デスクワークやテレワークが中心で運動不足に
高血圧の種類と治療。家庭血圧の測り方も紹介
高血圧の種類と治療。家庭血圧の測り方も紹介 血圧とは血管内の圧力のことで、高血圧とはその名の通り血圧の高い状態です。血圧が高い人は非常に多く、日本では約4300万人が高血圧と推定されています。高血圧自体は症状がありませんが、高血圧の最大の問題点は、動脈硬化を引き起こすことです。高血圧が続くと、血液の圧 力に耐えるために動脈の血管壁が厚くな
生活習慣病対策としての減塩治療と低炭水化物食ダイエット【塩分摂取チェックリスト付き】
生活習慣病対策としての減塩治療と低炭水化物食ダイエット【塩分摂取チェックリスト付き】 高血圧や肥満、糖尿病など、身近な生活習慣病の予防と治療の根幹は、「正しい生活習慣の形成」にあります。本資料では、減塩治療と低炭水化物ダイエットについて詳しくご紹介しています。塩分を摂り過ぎると、血圧の上昇やむくみ(浮腫)を 引き起こします。心臓や腎臓の処理能力を超えた過剰な塩分摂取は、心不全な
貧血を放置すると大きな病気を見逃す?症状・検査・治療について解説
貧血を放置すると大きな病気を見逃す?症状・検査・治療について解説 貧血は「血液中の赤血球やヘモグロビンが不足することで、全身に十分な酸素が送 ることができなくなり、様々な体調不良をきたす病気」のことです。特に女性に多く、重くなると息切れや立ちくらみなどの体調不良の原因になります。また男性でも、貧血をきっかけに大きな病気が見つかることもあります。貧血になると全身に十
脂肪肝とメタボリックシンドローム。お酒と関係のない脂肪肝も解説
脂肪肝とメタボリックシンドローム。お酒と関係のない脂肪肝も解説 昨今、肝臓がエネルギーを蓄えすぎた状態である脂肪肝が増加しています。脂肪肝は、内臓に脂肪が貯まった状態であり、「メタボリック症候群」と呼ばれ る、内臓脂肪の蓄積に伴う高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病と強く関連しています。「肝臓の病気= アルコール多飲」というイメージがあるかもしれませんが
肝臓の働きと病気。健康診断と生活習慣で肝臓を守る(ウイルス性肝炎・脂肪肝)
肝臓の働きと病気。健康診断と生活習慣で肝臓を守る(ウイルス性肝炎・脂肪肝) 肝臓は右の肋骨の裏側にある、ヒトの体の中で一番大きな臓器です(重さは体重の約2%です)。肝臓は身体で必要なたんぱく質を合成したり、有害物質を解毒したり、消化液を分泌するなど、生きていく上で必要な様々な働きを持っています。肝臓は予備能力が非常に大きい臓器であり、病気になっても自覚症状が出にくいため 「