メンタルタフネスハンドブック

ストレスへの対処方法を身につけて、
変化に強い、リモートワーク時代に活躍できる人材を育てる

★このような方にオススメ！
　●　高ストレス者/メンタルヘルス不調者の発生を未然に予防したい
　●　若手従業員などが組織や仕事になじめず離職する（離職予備軍になる）のを防ぎたい
　●　特にストレスやハラスメントを感じやすい従業員に柔軟性を身につけてほしい
　●　環境の変化に柔軟に対応できるストレスに強い人材を育てたい
　●　テレワーク下などでもエンゲージメントを高め、自律的に働いてほしい

新型コロナウイルスの影響でテレワーク（在宅勤務・リモートワーク）が広がる中、ストレスに強く、エンゲージメントの高い自律的な人材の育成がこれまで以上に重要になっています。
産業保健スタッフとしては、こうした人材育成の支援に役立つ「メンタルタフネス」という概念に注目することが有効です。

本ハンドブックでは、メンタルタフネスの基本的な考え方から、具体的な高め方の実践方法、さらに組織全体での活用方法までを解説しています。メンタルタフネスを向上させることは、個人の心身の健康維持だけでなく、組織全体の課題解決やエンゲージメント向上、生産性アップ、さらには健康経営の推進に直結します。

ご自身のセルフケアはもちろん、管理職へのラインケアの指導や組織改善の取り組みの参考として、ぜひご活用ください。