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今の時代に求められる「メンタルタフネス」とは? ~ストレスに強くエンゲージメントの高い人材を育てる

昨今の環境変化に伴い、働き方も多様化が進んでいます。働き方の変化はストレスにもつながりやすく、メンタルヘルス悪化が懸念されています。

新型コロナウイルスの影響により在宅勤務(テレワーク)が普及したいま、自律的な人材の育成が欠かせません。つまり、ストレスに強く、エンゲージメントも高い人材が求められているのです。そうした人材育成のヒントとして、「メンタルタフネス」と呼ばれる概念があります。

CONTENTS


1.メンタルタフネスとは
2.メンタルタフネス度を高めるメリット
 ・個人として
 ・組織として
3.メンタルタフネス度を高めるためには
4.自分の認知(思考)のクセを把握する


メンタルタフネスとは

「メンタルタフネス」は「困難が降りかかったときに悪い感情に振り回されるのではなく、解決に向けた行動を起こせること」。

人は、ストレスに直面すると、自分なりに解決策を考えて実行に移しますが、そのときどのような方法でストレスに向き合うかは人によって異なります。この個人による差が「メンタルタフネス」の違いです。

例えば、ストレス原因は同じでも、直面したときに激しく落ち込む人もいれば、全く気にしない人もいます。前者はストレスへの向き合い方が苦手な人であり、後者はそれが上手な人といえます。

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出典

アドバンテッジJOURNAL
今の時代に求められる「メンタルタフネス」とは? ~ストレスに強くエンゲージメントの高い人材を育てる

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