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リーフレット【乳がん】

30代から60代の日本女性において、乳がんは最も多いがんで、死亡率も年々増加しています。その一方、わが国ではマンモグラフィーや超音波検査などの実施率は先進国と比較して大幅に遅れをとっています。参考:乳がん検診|女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)

このリーフレットは、「乳がんの予防」や「乳がん検診の啓発」を目的として作成しております。保健指導や社内啓発活動等にご利用頂けますと幸いです。

今日からはじめる! 乳乳ががんん予予防防 乳がんは、30~60代の日本女性において最も多いがんで、 9人に1人がかかると言われています。早期発見で助かること が多いため、定期的に検査を受けることが大切です! 30代後半から増え、 働き盛りの40‐50代も 高い割合となっています 乳がんのリスク 参考|がん種別統計情報 乳房(国立がん研究センター2019年) 参考|女性の年齢階級別がんの罹患率(厚生労働省2018年) 乳がんは、女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンや、生活習慣、 遺伝などがリスクとして知られています。 初経年齢が早い、閉経年齢が遅い 乳がんのリスクが高くなる原因 出産経験がない、出産年齢が高い 授乳経験がない 肥満、飲酒、喫煙といった生活習慣 家族に乳がんにかかった人がいる マンモグラフィーは40歳以上、2年に1回 参考: 荒木葉子 市川佳居.働く女性のヘルスケアガイド.金剛出版.2022(P100~P103) 乳がん検診|ヘルスケアラボ (https://w-health.jp/screening_vaccine/breast_cancer_screening/) ①マンモグラフィー検査 小さなしこりや石灰化をみつける検査です。 乳房をプラスティックの板で挟んで レントゲン写真をとります。 ②超音波検査 乳房を超音波で調べることで、異常を見つけた 部分をより丁寧に調べることができます。 ③セルフチェック 乳がんの早期発見にはマンモグラフィーによる定期的な検診が 重要です。超音波検査やセルフチェックを組み合わせるとより 検診の精度があがります! 1)見てチェック 鏡で乳房をよく見て、変化を確認します ✔乳房の形 ✔くぼみ ✔ただれ ✔皮膚の変色 2)触ってチェック 入浴時や寝る前に乳房や脇、乳首を確認します ✔乳房のしこり ✔脇の下のしこり ✔乳首からの血液や分泌

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作成:さんぽLAB運営事務局 保健師


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リーフレットについて


保健指導や社内啓発活動等にご使用いただく資料となります。 
両面印刷1枚程度の内容となっておりますので、
面談の説明で使用したり、従業員へ啓発資料として配布したりなど ご自由にご活用ください。 

目的 

労働安全衛生法(第66条の7)により、「事業者は一般健康診断の結果、特に健康の保持に必要があると認める労働者に対し、医師または保健師による指導(保健指導)を行うように努めなければならない」と定められており 
従業員の健康増進を担う上で効果的に保健指導を行うことは産業保健において重要となってきます。 
事後措置を円滑に進めるため、従業員のヘルスリテラシー向上に使用できる資料を作成いたしました。 

こんなときに便利 

・保健指導で使う資料がほしい 
・従業員からの健康相談に活用したい 
・健康だよりを社内配信したい
・資料を作りたいけど時間がない 
・資料を買うお金がない 

注意すべきこと 

健康診断の結果や保健指導の際に従業員より聴取した情報は個人情報に該当し、本人からの同意なく人事などに共有することはできません。 個人情報は適切に管理・活用してきましょう。

■一緒に活用できる講話資料

講話資料|女性の健康


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