喫煙による健康被害とニコチン依存。禁煙のメリットとは
厚生労働省の2022年国民生活基礎調査によると、たばこを吸う人の割合は男性で25.4%、女性で7.7%と推計されています。健康志向の高まりや受動喫煙対策を強化した改正健康増進法の施行などが影響か、いずれも減少傾向が続いています。
喫煙者は非喫煙者と比較して寿命が10年も短くなる、という調査結果もあり、健康に極めて悪影響を及ぼすことは社会的にコンセンサスが得られています。
しかし「分かっていてもやめられない…」という方々が皆さんの身近にもいるのではないでしょうか。これだけ健康に悪影響を及ぼすことが分かっているにもかかわらず、タバコをやめられない理由は、ニコチン依存です。タバコを止めるためには、禁煙外来などの専門家のサポートが有用です。
従業員の健康を守り、職場の生産性を向上させ、法令を守るため、職場での禁煙対策を進めていきましょう!
本資料では禁煙の重要性について解説しています。
CONTENTS / 10ページ
- はじめに
- 喫煙による健康被害
- 能動喫煙による健康被害
- 女性とタバコ
- 受動喫煙と健康被害
- 改正健康増進法での規制強化
- 喫煙とニコチン依存
- 禁煙のメリット
- おわりに
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衛生講話資料「加熱式タバコ」
近年、iQOSやプルーム・テック、グローといった、いわゆる「加熱式タバコ」が日本で大流行しています。これらのタバコは「有害物質が少ない」「匂いが少ない」「健康に害はない」といったイメージが強いですが、本当に正しく理解できている方は多くはないかもしれません。
加熱式タバコの健康上の問題点について正しい情報を従業員に伝え、従業員の健康を守りましょう。
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衛生講話資料「肺炎」
肺炎は日本人の主な死因の1つです。新型コロナウイルス以外にも、肺炎球菌やインフルエンザウイルスなど、さまざまなウイルスや細菌が、肺に影響を与えることが分かっています。また、細菌やウイルスだけではなく、免疫や喫煙が関係する肺炎もあります。
肺炎は危険な病気ですが、日常生活のなかで予防することが可能です。肺炎の予防としては、手洗い・うがいやマスク着用、口腔内清掃(歯磨き)などにより、病原菌を身体に入れ ないことが大切です。また、喫煙により肺炎の発症リスクは約2倍になるといわれており、禁煙が重要です。
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リーフレット「新型タバコ」
このリーフレットでは、新型タバコに関してよくある誤解「健康への害がない」「受動喫煙しない」「禁煙しやすい」について、PDF1枚でまとめています。健康だよりや社内掲示、保健指導などにご活用ください。
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健康経営実現に向けたヘルスリテラシー向上のカギ
ヘルスリテラシーとは、健康や医療に関する情報を探し、理解し、活用する力のことです。つまり、ヘルスリテラシーが高い人は、自分自身の健康を自発的に守り向上することができます。従業員のヘルスリテラシーが向上すれば、企業の取り組みへの理解が深まり、自発的な参加姿勢が生まれ、健康経営の土台となります。
効果的な保健指導の為の行動変容ステージに基づく5つのアプローチ
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