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講話資料

体重と健康リスク​の関係。特定健診・特定保健指導も紹介

健康診断では、毎回、身長と体重が測定されます。これは、体重の増加や減少が、さまざまな病気のサインであることが多いこと、また、肥満や痩せが、将来的な健康リスクと関係するためです。​
肥満により、内臓脂肪が増えると、脂肪細胞から出る様々なホルモンのバランスが崩れてしまい、 糖尿病や高血圧などの生活習慣病が悪化します。がんや認知症にも悪影響を及ぼすことが知られるようになってきました。一方で、痩せすぎも、免疫力や筋力の低下、骨密度減少などを通じ、男女年齢を問わず、健康を害するものです。
また最新の研究で、日本の男性労働者では、肥満している人は約1.8倍、痩せている人は約1.5倍、適正体重である人に比べて、長期病欠に陥りやすいことが分かりました。​
健康な体重を維持するためには、食事と運動習慣の見直しが大切です。
本資料を体重と健康リスクについて説明する際にご活用いただけますと幸いです。

PDF資料より抜粋


CONTENTS / 9ページ 

  1. はじめに
  2. 適正体重の算出方法
  3. 肥満のタイプと原因
  4. 内臓脂肪型肥満と健康リスク
  5. 痩せがもたらす健康リスク
  6. 健康的な体重を維持しよう
  7. 特定健診・特定保健指導について
  8. おわりに

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