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講話資料

夏バテの原因と個人・企業ができる対策(食事・日常生活・職場)

夏バテとは「夏の暑さが原因で生じる体調不良」の総称であり、特定の病気を指すものではありません。しかし近年酷暑が続いていることもあり、夏バテで調子を崩している人は少なからずいるのではないでしょうか?温暖化やヒートアイランド現象の影響で、夏場の気温はどんどん暑くなっています。
夏バテそのものは、暑さが和らいでくれば自然と改善することが期待できます。しかし、体調が優れない状態で仕事をすることは、パフォーマンスに大きく影響を及ぼします。
また、無理を重ね体調不良を慢性化すると、熱中症リスクを高め、夏風邪 やメンタル不調の誘因にもなります。従業員に暑い夏を乗り越えるためのアドバイスをお伝えするためにご活用いただければ幸いです。​

PDF資料より抜粋

夏バテの予防法(職場編)室内外の温度差が大きくなるほど自律神経が乱れやすくなります。オ フィスの室温が28度前後になるよう、エアコンの設定温度をこまめに 調節しましょう。 ・室温が低すぎても夏バテの原因になります。エアコンの風が直接当たら ないように風向きを調節し、上着を羽織ったり、長いパンツをはくなど 工夫をして体温の調節をしましょう。 ・長時間残業や休日出勤を減らし、体調を整える時間を確保しましょう。 ・外出や屋外作業をする際には、長時間直射日光に当たらないようにしま しょう。 ・定期的に水分を摂取することで脱水を防ぎましょう。なお、甘いジュー スの取りすぎはかえって疲労を強めることもあるので避けましょう。

CONTENTS / 9ページ

  1. はじめに
  2. (参考)東京における気温の推移
  3. 夏バテの症状・原因
  4. 夏バテの危険性
  5. 夏バテの予防法(食事編)
  6. 夏バテの予防法(日常生活編)
  7. 夏バテの予防法(職場編)
  8. さいごに

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衛生講話資料「熱中症」

ヒートアイランド現象や地球温暖化の影響で、近年夏場の気温がどんどん高くなっています。例えば東京では、気温が30℃を超える時間数は1980年代に比べて1.7倍に増加しています。​またクールビズや節電に関連して冷房温度が高く設定されるようになり、オフィスでも熱中症のリスクは高まっています。
熱中症は重症度によって症状が異なり、安静にして十分な水分・塩分を摂取することで回復が期待できる場合もあれば、重度の場合は、早急に病院搬送が必要となります。フローチャートを参考に応急処置にお役立てください。
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衛生講話資料「飲み物の注意点」

特に気温が高くなる夏場は、熱中症予防のために、こまめな水分摂取を行うよう心がける人が多くなります。それは正しい対応である反面、飲料の種類によっては、予想以上に糖分や塩分が含まれていることがあります。
これらの飲み物を摂取する際に注意が必要なのが、いわゆる「ペットボトル症候群」です。「熱中症を予防したいから」と健康のために摂取した飲み物が体内で悪循環を起こし、その結果、意識障害や命の危険を伴う危険な状態に陥ることがあります。正しい水分補給で、健康な体を作るため、従業員の皆様への情報提供にご活用ください。
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衛生講話資料「応急処置」

比較的安全なオフィス業務であっても、「つまずいて捻挫した」「カッターで手を深く切った」「転倒して頭を打った」などの事故が起こる場面は少なくありません。​ましてや建築現場などで危険作業を行う際には、緊急時の応急処置について学んで​おく必要があります。
この資料では、熱中症をはじめ、捻挫・骨折・切り傷・鼻血・頭部打撲・やけど・てんかん発作における応急処置について説明しています。従業員教育にご活用ください。​
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リーフレット「熱中症」

この資料では、熱中症の症状や応急処置、日頃からできる対策についてPDF資料1枚でまとめています。健康だよりや掲示ポスターなど社内の啓発活動にご活用ください。
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リーフレット「夏バテ」

この資料では、夏バテの症状や原因、予防するために日頃から取り組めることや、おすすめの栄養素や食材についてPDF資料1枚でまとめています。健康だよりや掲示ポスターなど社内の啓発活動にご活用ください。
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1 件の返信 (新着順)
ペイペン
2022/07/11 22:14

今後の発展を祈念しまして、敢えてコメントしておきますと、、、
食事のとこのエビデンスが怪しくて、ちょっと使えないなぁと思いました。
夏バテという切り口は良いのかと思いますが、ネットでさらっと調べて作られた感が否めないですね。
何人かでディスカッションするなどして、これは使いたい!という資料を作ってもらえると嬉しいです。
正直これを貴重な委員会の時間を作って話したら、評価下がるのではないかと、産業医としては思います。
(不適切であれば削除ください。)


ペイペン様

貴重なご意見ありがとうございます。
本資料に関してはご指摘の箇所を確認して必要に応じて修正いたします。
皆様に”使いたい”と思っていただける資料をご提供できるようにいたしますので引き続きよろしくお願いいたします。