ARM_運営事務局
2023/11/15 15:00
ペットボトル症候群とは。熱中症予防で注意すべき水分摂取
特に気温が高くなる夏場は、熱中症予防のために、こまめな水分摂取を行うよう心がける人が多くなります。それは正しい対応である反面、飲料の種類によっては、予想以上に糖分や塩分が含まれていることがあります。健康的なイメージのあるスポーツドリンクですが、実は500mlあたり20gを超える糖質を含むものが多く、医学的には「砂糖入り飲料」に分類されます。砂糖入り飲料だけでなく、フルーツジュースは健康的なイメージが先行していますが、やはり糖分量が多いため飲み過ぎには注意が必要です。
これらの飲み物を摂取する際に注意が必要なのが、いわゆる「ペットボトル症候群」です。「熱中症を予防したいから」と健康のために摂取した飲み物が体内で悪循環を起こし、その結果、意識障害や命の危険を伴う危険な状態に陥ることがあります。
今回は、清涼飲料水摂取の健康上の注意点について紹介しています。正しい水分補給で、健康な体を作るため、従業員の皆様への情報提供にご活用ください。
PDF資料より抜粋
CONTENTS / 7ページ
- はじめに
- スポーツドリンクや清涼飲料水に含まれる糖分量
- 100%フルーツジュースも危険!
- 「ペットボトル症候群」とは?
- 「カロリーゼロ」「無糖・微糖」飲料にも注意が必要
- おわりに
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