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リーフレット

リーフレット【睡眠】

わが国において、1日平均睡眠時間が6時間未満の割合は約4割と言われており、睡眠は重要な健康課題であると注目されています。
健康経営といった視点においても、健康経営度調査票の中に睡眠についての項目が含まれており、睡眠に関するアプローチが求められてます。

このリーフレットは、保健指導や社内掲示などの啓発活動にご利用ください。

今日から実践! 良い睡眠のポイント 働く人の必要な睡眠時間は 6~9時間 睡眠時間が短いことでの健康リスク ※個人差があります 寝だめによる悪影響… 平日の睡眠不足(睡眠負債)を休日に取り戻そうとする「寝だめ」 では睡眠をためることはできません 平日の睡眠負債 休日の寝だめ 社会的時差ボケ 平日と休日の睡眠にズレが生じ、 体内時計が乱れやすくなります 休日の睡眠は「平日の睡眠時間 +1 時間」程度にしましょう 「眠れない」「寝てるのに眠い」等の症状が続く 時は、病気が隠れている場合もあるので注意! 医療機関へ 相談を! Point Point Point 参考:知っているようで知らない睡眠のこと|厚生労働省 :健康づくりのための睡眠ガイド 2023|厚生労働省 良い睡眠のための3つのポイント 環境をととのえる (『光・温度・音』を意識) <光> ●朝日を浴びる ●寝る時は暗くする <温度> ●寝る前は身体を あたためる ●部屋を暖かくする <音> ●静かな環境を意識 日中の活動を増やす ●リラックスできる 音楽を活用する (寝る2~4時間前まで) ジョギング ゴルフ 水泳 サイクリング 子供と遊ぶ 寝る前の食事や間食、嗜好品を控える 寝る2時間前からは控える 夕方以降のカフェインは控える タバコ・お酒は控える スマートフォンの使用を控える 眠る前や、眠れない時は「リラックス」するのも 大切です!自分に合った方法を見つけてみてください
さんぽLABリーフレット【睡眠】

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■一緒に活用できるお役立ち資料

講話資料|睡眠時無呼吸症候群
講話資料|睡眠の問題
リーフレット|バランスの良い食事

作成:さんぽLAB運営事務局 保健師


一緒に見たい学習コンテンツのご紹介



リーフレットの活用


保健指導など生活習慣病予防における指導にご使用いただく資料となります。 
両面印刷1枚程度の内容となっておりますので、
面談の説明で使用したり、従業員へ啓発資料として配布したりなど ご自由にご活用ください。 

目的 

労働安全衛生法(第66条の7)により、「事業者は一般健康診断の結果、特に健康の保持に必要があると認める労働者に対し、医師または保健師による指導(保健指導)を行うように努めなければならない」と定められており 
従業員の健康増進を担う上で効果的に保健指導を行うことは産業保健において重要となってきます。 
事後措置を円滑に進めるため、従業員のヘルスリテラシー向上に使用できる資料を作成いたしました。 

こんなときに便利 

・保健指導で使う資料がほしい 
・従業員からの健康相談に活用したい 
・健康だよりを社内配信したい
・資料を作りたいけど時間がない 
・資料を買うお金がない 

注意すべきこと 

健康診断の結果や保健指導の際に従業員より聴取した情報は個人情報に該当し、本人からの同意なく人事などに共有することはできません。 個人情報は適切に管理・活用してきましょう。


認知行動理論に基づく睡眠学習アプリのご紹介


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