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マインドフルネスを活用したパワハラ防止教育の可能性とは

2019年に労働施策総合推進法が改正され、パワーハラスメント対策が法制化されました。そのため、企業においては様々な対策を実施しているところでしょう。

2020年1月には厚生労働省よりいわゆるパワハラ指針(事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針)も公布され、事業主の責務や望ましい取り組みとして、パワハラに関する研修の実施があげられています。

パワハラ指針の中で、パワハラの原因や背景となる要因を解消するため、事業主が行うことが望ましいとされている取り組みの1つに、感情をコントロールする手法やコミュニケーションスキルアップについての研修があると示されています。これにはいろいろな方法がありますが、マインドフルネスに関するプログラムもその1つになりうるかもしれません。

CONTENTS


1.マインドフルネスのパワハラ予防に関係するエビデンス
2.「人間関係からの切り離し」の抑制に役立つマインドフルネス
3.まとめ


マインドフルネスのパワハラ予防に関係するエビデンス

マインドフルネスを練習するメリットとして、これまで紹介してきた記事ではメンタルヘルスをはじめとした心身の健康、リーダーシップ、ウェルビーイング、人生の意味などを向上させる様々な点を紹介してきました。

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出典

アドバンテッジJOURNAL
マインドフルネスを活用したパワハラ防止教育の可能性とは

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