令和6年 石川県能登地方を震源とする地震に関連する情報や災害対応の情報サイトをまとめました
この度の、令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ心からのお見舞いを申し上げます。
従業員の皆さまへの情報提供や、災害時の対応・準備に役立つ情報サイトをまとめております。
厚生労働省|石川県能登地方を震源とする地震について特設ページを開設
特設ページ内では下記のような情報の閲覧ができます。
■被災状況
■被災者の皆様へ向けた情報
健康・医療、介護・福祉、雇用・労働、年金などの情報を記載
■健康・医療について
避難所の感染対策や被災した家屋での感染対策について、アレルギー対応について、医療機関の受診についての情報が閲覧できます
■その他
介護・福祉、年金、事業者について、現地ボランティアについての情報が閲覧できます。
リンク:石川県能登地方を震源とする地震について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
産業医科大学|令和6年能登半島地震 産業保健職向け情報提供
産業医・産業保健師・産業看護師・衛生管理者・労務担当者など、
産業保健スタッフに対して災害時の産業保健対応について情報提供されています。
リンク:令和6年能登半島地震 産業保健職向け情報提供 | 産業医科大学 産業生態科学研究所 災害産業保健センター (dohcuoeh.com)
産業医科大学|危機事象発生時の産業保健ニーズ~産業保健スタッフ向け危機対応マニュアル~
産業医科大学 産業医実務研修センターより、危機事象発生時の産業保健ニーズ~産業保健スタッフ向け危機対応マニュアル~が情報提供されています。
リンク:危機事象発生時の産業保健ニーズ~産業保健スタッフ向け危機対応マニュアル~ – 産業医実務研修センター (uoeh-u.ac.jp)
労働者健康福祉機構|職場における災害時の こころのケアマニュアル
事業所の産業医や保健師の専門職や事業主、衛生管理者、労務担当者及び同僚労 働者が、災害や事件等に遭遇した労働者及びご家族にどのように接すれば良いか、企業がど のような対応をとれば良いか等について、一般的な指針が示されています。
リンク:https://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf
日本環境感染学会|令和6年能登半島地震に関して
医療関係者の皆さまや一般の方向けに、役立つと思われる情報や啓発ポスターがまとめられています。
リンク:令和6年能登半島地震に関して|日本環境感染学会 (kankyokansen.org)
首相官邸|災害が起きる前にできること
一般の方向けの災害予防情報サイトです。避難経路の確認に便利なハザードマップポータルサイトの案内や、災害備蓄チェックリストなど、災害に向けた備えがまとまっているページです。
リンク:災害が起きる前にできること | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)
さんぽLABお役立ちツール
さんぽLABでは、無料でダウンロードいただけるリーフレットや講話資料をご用意しています。
衛生委員会や、社内掲示、メール配布などにご活用いただけます。
リーフレット「災害予防」
この資料では、被災時の避難ルート・連絡方法の確認、日頃の備え、被災時の健康管理についてPDF資料1枚でまとめています。健康だよりや掲示ポスターなど社内の啓発活動にご活用ください。
➡詳細はこちら
リーフレット「救急対応」
この資料では、倒れている人を見つけたときの行動、心臓マッサージの手順、AEDの使い方についてPDF資料1枚でまとめています。健康だよりや掲示ポスターなど社内の啓発活動にご活用ください。
➡詳細はこちら
衛生講話資料「基礎救命措置とAED」
緊急時の対応は自動車運転免許講習などでも学ぶ機会があるため、多くの方が学んだことがあるかと思います。しかし、救急車や医療専門スタッフに任せようと自分事に思っていない人も少なくはないかもしれません。
致死的な不整脈による心肺停止の場合、3~5分で脳の機能が失われると言われています。 救急車は到着までに5分以上かかることが多いため、 救急車を待っているだけでは手遅れです。AEDを利用した基本的な救命処置方法を多くの人が 知ることによって、救われる命があります。
➡詳細はこちら
衛生講話資料「緊急時の対応」
普段気にされることは少ないかもしれませんが、交通事故、不慮の事故、急病など、人の命のかかわる緊急事態に遭遇することはそれほど少なくありません。ですが、従業員の命にかかわるような緊急事態の時は、誰しも冷静に対応ができない可能性がありま す。そして、目の前の緊急事態に対応しようとすることで、自分自身が危険にさらされることは避けなければなりません。自分ひとりで対応しようとせず、周囲の助けを得ること、同時に、自分自身の安全を確保することがとても重要です。
事前に応急処置方法を確認しておいたり、救急車を呼ぶ際のフローなどルールを決めておき、少しでも冷静に対処できるよう準備をしておきましょう。
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投稿を表示情報サイトをまとめていただき、ありがとうございます。知りたい内容に素早くたどり着くことができやすいですね。
『令和6年能登半島地震 産業保健職向け情報提供』などは特に、保健師として読んでおかないと、と思いました。
被災された方々の日常が一日でも早く通常に戻られるように願います。
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