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講話資料

緊急時対応で注意すべきこととは。ケース別の対応を解説(意識障害・出欠・嘔吐・食中毒)

普段気にされることは少ないかもしれませんが、交通事故、不慮の事故、急病など、​人の命のかかわる緊急事態に遭遇することはそれほど少なくありません。​
ですが、従業員の命にかかわるような緊急事態の時は、誰しも冷静に対応ができない可能性がありま す。そして、目の前の緊急事態に対応しようとすることで、自分自身が危険にさらされることは避けなければなりません。自分ひとりで対応しようとせず、周囲の助けを得ること、同時に、自分自身の安全を確保することがとても重要です。
事前に応急処置方法を確認しておいたり、救急車を呼ぶ際のフローなどルールを決めておき、少しでも冷静に対処できるよう準備をしておきましょう。
緊急時に従業員が適切に対処できるよう、本資料をご活用いだたけますと幸いです。

 

PDF資料より抜粋

緊急時対応の一般的注意事項 A(airway):気道の確保 B(breathing):呼吸の確認 C(circulation):循環動態の確認 しかし、一般の人が行う救命処置には、 ABCよりも優先すべきことが2点ある ことを絶対に忘れないようにして 下さい。 1.人や救急車を呼ぶ 心臓マッサージやAED、止血、安全な場所への避難などについて、全部を一人でや るのは不可能です。救助しなくてはならない人を発見したら、まず大声で周囲の人 に助けを求め、AEDを持ってきてもらったり救急車を呼んでもらうよう伝えてくだ さい。 2.自分の安全を最優先する 交通事故や水難災害では、救助者自身が二次災害に巻き込まれて死亡してしまう ケースが後を絶ちません。救助の前に周囲をよく見まわし、安全な環境を確認して から救助に取り掛かりましょう。

CONTENTS / 18ページ

  1. はじめに
  2. 緊急時対応の一般的注意事項
  3. 意識障害のケース
  4. 救命手順
  5. AEDについて
  6. 出血のケース
  7. 嘔吐(食中毒)のケース
  8. まとめ

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