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講話資料

基本的救命処置の手順とAEDの操作について解説

緊急時の対応は自動車運転免許講習などでも学ぶ機会があるため、多くの方が学んだことがあるかと思います。しかし、救急車や医療専門スタッフに任せようと自分事に思っていない人も少なくはないかもしれません。「救命処置って、医療の専門でない私たちがやって意味はあるのか?」と感じられている人がいるかもしれません。
致死的な不整脈による心肺停止の場合、3~5分で脳の機能が失われると言われています。 救急車は到着までに5分以上かかることが多いため、 救急車を待っているだけでは手遅れです。AEDを利用した基本的な救命処置方法を多くの人が 知ることによって、救われる命があります。 
実施にあたり、すべてを自分ひとりで対応するのではなく、周囲と協力し、自分自身の安全確保も忘れずに実践してください。
緊急時に専門スタッフが到着するまでにしなければならないことを伝え、従業員の命を守りましょう。

 


CONTENTS / 7ページ

  1. はじめに:なぜ基本的救命処置が必要なのか?
  2. 救命手順
  3. AEDについて、AEDの操作手順
  4. おわりに

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1 件の返信 (新着順)
ak バッジ画像
2022/11/09 18:16

ARM_運営事務局様

救命処置について情報提供ありがとうございます。

会社によって、産業医、医療職がいたとしても、
現場に到着するには時間がかかるため、
近くにいる従業者が、
いかに早く救命処置ができるか、勇気をもった対応ができるかがキーのように思いました。

事例的にも、反応がないが、呼吸っぽいような感じがある、
として躊躇されるケースもあると聞いたことがございますので、
反応がなく、普段通りの呼吸のようではない場合は安全側に、
勇気をもった対応、のように普及していきたいと思います。


akさま
いつもお世話になっております。
返信が遅くなってしまいました、コメントいただきありがとうございます。

akさまのおっしゃる通り、医療職や救急車が到着するまで時間を要することもあることと思います。
その際に従業員が対応できるよう情報発信しつづけることはとても重要なことだと思っております。

今後も現場に役立つ資料を作成していいきたいと思いますので、社内の啓発活動にご活用いただけますと幸いです。