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講話資料

情報機器症候群とは。PC作業の疲れを防ぐために​できること【VDT】

働き方改革や新型コロナウィルスによる在宅勤務(テレワーク)の推進などで、テレビ視聴やPC、スマートフォン、タブレット等のいわゆる“情報機器”へ触れる時間が急増しています。それに伴い眼精疲労や頭痛、肩こり、抑うつ気分といった心身の不調を訴える方が増えています。このような病態の総称を「情報機器症候群」と呼びます。
現代人が情報機器に触れる機会が増える一方で、自覚症状として不調が現われる前の段階で、健康課題に気づける機会は少ないのではないのでしょうか。
情報機器症候群の予防法には、本人に気をつけてもらうべきこと(作業管理)、そして、職場として 対応すべきもの(作業環境管理)があります。本資料では具体的な例を挙げておりますので、ぜひご活用ください。
情報機器症候群について正しい知識を伝え、従業員の労働生産性低下を防ぎましょう!​

PDF資料より抜粋

情報機器症候群を防ぐために ・照明と採光を調整する パソコン画面とオフィスの明るさが大きく異なると情報機器症候群の原因にな ります。室内はできるだけ明暗の差を小さくし、まぶしさを生じさせないよう にしましょう。 職場が対応すべきこと(作業環境管理) ・グレアを防止する グレアとは、視野内で過度に輝度が高い点や面が見えることによっておきる不 快感や見にくさのことで、光源から直接又は間接的に受けるギラギラしたまぶ しさなどをいいます。 ディスプレイに照明の光が映り込むことなどが主な原因ですが、グレアが多い と情報機器症候群の原因になります。ディスプレイの位置を調節する、ブライ ンドを使って外の光が直接オフィスに入らないようにする、低輝度照明を用い る、ディスプレイに反射防止フィルターを貼る、といった対策をとりましょう。

CONTENTS / 10ページ

  1. はじめに
  2. 情報機器症候群とは?
  3. 情報機器健診とは
  4. 情報機器健診とは
  5. 情報機器症候群を防ぐために

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