【導入事例 無料DL】「誰一人後悔しない健康経営を。」三菱食品の健康経営をインタビュー【健康経営のカタチ Vol.1】
「社員にとって良いことは何か」という目線で、
“誰一人後悔しない・させない健康指導”を目指す三菱食品の健康経営をインタビュー

従業員の健康維持・増進に中長期的な視点で投資し、企業の持続的な成長につなげる「健康経営」。現在では多くの企業が取り組んでいますが、「何から始めるべきか分からない」「施策が定着しない」といった課題を抱えるケースも少なくありません。
こうした中、アドバンテッジ リスク マネジメントは、これまでに約3,000社を超える企業に対し、健康経営の支援サービスを提供してきました。今回は、その支援先の一つである三菱食品株式会社の事例をご紹介します。同社では、健康経営の目的とプロセスを明確に定義したうえで、全社的かつ多角的な取り組みを展開。健康経営を「経営戦略の一部」として位置づけ、体制整備や情報発信、人事データの活用など、具体的なアクションを着実に進めています。
三菱食品では2017年に「健康増進プロジェクト」を立ち上げ、2022年には代表取締役社長がCHO(Chief Health Officer)を兼務する体制へと移行。これにより、経営層の強いコミットメントのもとで施策が進められるようになりました。同社独自の「健康経営宣言」を掲げ、社内向けセミナー・研修、情報発信、部署ごとの施策推進など、全社的な取り組みが展開されています。
さらに、健康経営の取り組みをデータに基づいて進化させていくために、当社の人事データマネジメントシステム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を導入。従業員の健康状態やエンゲージメント指標を可視化し、戦略的な健康投資を実現しています。
本記事では、三菱食品の人事グループ 健康推進ユニットの皆さまに、同社の健康経営に対する考え方、産業保健スタッフとの連携、そして現場での工夫やポイントについて詳しくお話を伺いました。実践的な視点が詰まった内容となっておりますので、自社での健康経営推進に関わる産業保健スタッフの皆さまにとっても、参考になるヒントが見つかるはずです。
【CONTENTS】
◆PDFファイル/11ページ
01|三菱食品がたどり着いた「健康経営」の考え方
・社員の目線に立って描いた、「自己効力感」を高める5つの要素
・トップとボトムの両面から風土改革に取り組む
・「社会的健康」にフォーカスした取り組みを重視
・健康経営の目的を考え抜いた先で、根気強く進める
02|データの力で実現する「誰一人後悔しない・させない、健康指導」
・不調の真因特定へ 「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」がもたらす価値
・全員が後悔しない・させない健康指導をミッションに、データドリブンな取り組みを
・向かい合うより、隣で一緒にゴールを目指してくれる存在
03|三菱食品が描く、今後の健康経営のあり方

