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講話資料

うつ病と適応障害の違いとそれぞれのメカニズム【早期発見のためのチェックリスト付き】

うつ病は最も患者数が多いメンタルヘルス不調であり、日本全国で治療中の患者が​120万人以上、無治療の人も含めると300万人以上が苦しんでいると推計されています。
急激な労働環境の変化が起きている時代において、誰もがメンタルヘルス不調になる可能性があり、身近な人が悩んで​いる場面に遭遇することは決して珍しくありません。
職場では、仕事や人間関係のつまずきなどを契機に、うつ病や適応障害と診断を受け、長期休職する事例が増加しています。メンタルヘルスケアは、個人の問題だけではなく、組織全体での取り組みが必要となります。対策を個人、そして組織で効果的に行うことによって、職場の活性化や効率向上が期待できます。メンタルヘルス不調の早期発見、早期対応が求められているいま、適切なサポートのためにご活用ください。
 

PDF資料より抜粋


CONTENTS / 12ページ

  1. はじめに
  2. うつ病・適応障害患者数の推移
  3. うつ病の発症メカニズム(セロトニン仮説)
  4. 適応障害のメカニズム
  5. うつ病と適応障害の違い
  6. うつ病(適応障害)の診断基準
  7. 古典的うつ病
  8. 非定型うつ病
  9. 周囲の気づきの重要性
  10. うつ病の治療について
  11. おわりに

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 記事「うつ病からの復職支援。復職判断基準や対応方法、不安を取り除く再発防止策」 


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1 件の返信 (新着順)
ak バッジ画像
2023/09/26 15:53

産業保健師をしております。

いつも素敵な情報提供をいただき、ありがとうございます。
心の健康について、より関心や理解が得られるようにしてまいりたいと思います。

個人的には、いつか発達障害についても、
理解が得られるような働きかけができたらと思っています。
TV等で診断されている、
診断されていないが苦手なことがある(特性の濃さから苦手なことはあるがこう工夫している)など公表されている方がおられ、
以前に比べ社会が知る機会が増えているようには感じています。
どのような病気においても、レッテル、独り歩きしないように、
働きかけ方を考えたいと思います。


コメントありがとうございます!
akさんのお考えや意識、とても素敵だなと思いました!
さんぽLABでもお力添えできるよう、引き続き情報発信してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします!