ARM_運営事務局
2023/09/29 17:50
ストレスチェック後の集団分析とは。結果の読み方や職場改善への活用方法について解説
集団分析はストレスチェック制度の一部で、仕事のストレスに関連する指標を職場ごとに算出し、職場改善活動の契機とすることを目的とした検査です。
法的義務ではありませんが、ストレスチェック結果を職場改善に生かすためには必須であり、厚労省も全ての企業に実施を推奨しています。集団分析によって、ストレス状況を可視化し、職場環境改善を図ることはとても有効な取り組みです。ですが、集団分析結果には様々な要素が絡み合っているため、その解釈や具体的な対策に結び付けることへの難しさを感じるところかもしれません。
今回は集団分析結果の読み方や、職場改善活動への活用方法について解説しておりますので、ぜひご活用ください。
CONTENTS / 9ページ
- はじめに
- ストレスチェックの流れ
- 集団分析の位置付け
- 集団分析の読み方① 〜仕事のストレス判定図
- 集団分析の読み方② 〜仕事のストレス判定図以外のデータについて〜
- エンゲージメントについて
- 集団分析と職場改善活動(1)
- 集団分析と職場改善活動(2)
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投稿を表示ARM_運営事務局 様
ストレスチェック集団分析の活用について情報提供いただき、誠にありがとうございます。
仰るとおり、
厚労省のマニュアルに基づくストレス判定図は12個の質問のみで判定されているので、
深堀をする上では、判定に持ち入れられていない質問の結果も大切だと私も感じています。
欲を言えば、
貴社資料にあるようなエンゲージメントサーベイに関連する設問もクロス集計すると、
更なる深堀ができるかもしれないと思っています(社内運用の事情や、設問数が多くなるので従業員の回答率が下がらないか等からトライには至らず)。
ストレスチェック集団分析で得られた数値が独り歩きしないように深堀し、
職場上司にも分析やアクションに繋げていくことが大切な活かし方のように思いました。
貴社資料にあるヒントをふまえながら、より良い職場環境づくりに活かしたく存じます。
【事例】
部内の上流部でエンゲージメントサーベイと比べながら、
まずは分析、考えられる原因を深堀。
そしてもう少し下流部の方におろして、更に分析、アクションプランをたてて、
部内で大切にしたい五カ条なるものを部内展開するなど、
分析結果を活かした取り組みをしてくださる部署もあり。
その部署は翌年には数値がストレスチェック集団分析結果、
エンゲージメントサーベイも改善していたという事例がありました。
↓
中長期的にでも、行動を起こしてみることが大切なのだと思った次第です。
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投稿を表示事務局さま
資料のご共有ありがとうございます。
・・・でも、ダウンロードするとファイルが開けません(1KBしかないファイルがダウンロードされ「ファイルが壊れています」というエラーがでます)。
是非再確認頂ければ幸いです。
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