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講話資料

脂肪肝とメタボリックシンドローム。お酒と関係のない脂肪肝も解説

昨今、肝臓がエネルギーを蓄えすぎた状態である脂肪肝が増加しています。​脂肪肝は、内臓に脂肪が貯まった状態であり、「メタボリック症候群」と呼ばれ る、内臓脂肪の蓄積に伴う高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病と強く関連しています。
「肝臓の病気= アルコール多飲」というイメージがあるかもしれませんが、たとえアルコールを取らなくて も、体重増加や運動不足などが続くと、脂肪肝になることがあるのです。そして、 特に非アルコ―ル性脂肪性肝疾患や​非アルコール性脂肪肝炎は、放置すると​肝硬変や肝細胞がんに至るリスクがあることが分かってきました。
定期健康診断では、肝臓の炎症を調べるため、AST・ALT・γGTPという項目があります。脂肪肝の早期発見のためにも、健康診断結果を毎年確認し、 異常値や経年変化など気になる点がある際は、早めに専門医に相談をしましょう。​​脂肪肝について説明する際に本資料をご活用ください。​

 


CONTENTS / 11ページ

  1. はじめに
  2. 肝臓とは?
  3. 脂肪肝とメタボリック症候群
  4. お酒と関係のない脂肪肝に要注意!
  5. 非アルコール性脂肪肝も肝硬変や肝細胞がんのリスクに!
  6. もちろん飲み過ぎにも注意!
  7. 健康診断と肝臓
  8. 肝臓を守るための生活習慣や治療
  9. おわりに

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