さんぽLAB

講話資料

逆流性食道炎を予防するための生活習慣とは【セルフチェック付き】

逆流性食道炎は日本人で約10%の有病率と言われており、身近な病気の1つです。
胃の内容物(主に胃酸)が食道に逆流して炎症を起こすことから、胸焼け、みぞおちの痛み、胃もたれ、酸っぱいものが込み上げる感じ、胸のムカムカなど、さまざまな症状を起こします。
逆流性食道炎の原因として、食べ過ぎや夜遅くの食事などの生活習慣が関係しており、肥満の人に
多く見られますが、ストレスが誘因となることもあり、多忙でストレスの多い働き世代にとってリスクの高い病気といえます。
軽症であれば適切な治療により症状は改善しますが、再発することも多く、予防のためには生活習慣の改善が重要です。
今回は、逆流性食道炎の原因から治療、予防法についてご紹介しています。本資料を、従業員の皆様への情報提供にぜひご活用ください。

PDF資料より抜粋

働く世代が特に注意すべきポイント​ 残業や交代制勤務で夜遅くに食事をする場合​  ・お肉よりもお魚や卵、大豆製品(納豆やお豆腐など)を​  ・油っこい食事や刺激物は×​  ・ご飯は小盛り おかゆやうどんは消化吸収〇​  ・お酒は控える​  ・夕方におにぎりやバナナを食べ、その分夕食を減らす分食も〇​  ・食後は1時間ほど休んでから入浴を(40度以下、10分以内がおすすめ)​  ・寝るまでに食後2時間は空ける​  ​  仕事による疲労やストレスの発散を​  ・必要な睡眠時間を毎日確保​  ・寝る前はリラクゼーションやストレッチ、休日は気分転換を心がける​

CONTENTS / 9 ページ

  1. はじめに
  2. 逆流性食道炎の症状​
  3. 逆流性食道炎の症状 セルフチェック​
  4. 逆流性食道炎の原因​
  5. 検査や治療
  6. 逆流性食道炎を予防する生活習慣​
  7. 働く世代が特に注意すべきポイント​
  8. おわりに

※PDF資料はさんぽLAB会員のみダウンロード可能です。無料会員登録の上、ダウンロードください。


▼一緒にみたいコンテンツ▼

法令チェック|一般健康診断

動画|健康診断における産業看護職の役割とは?
 

▼現場で役立つARMサービス▼

コメントする