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産業保健に関わっている専門職の方と面談をしていると、キャリア相談を受けるということもよく聞きます。実際にメンタルヘルスとキャリアは切り離せないとも言われています。

そんなときに少し役立つ厚生労働省が提供しているサイトをご紹介します。
職業情報提供サイト（日本版O-NET）こちらにいろいろな記事やツールが掲載されているのですが、本記事では、自分を知り、適職を知るというテーマで3つほど診断ツールをご紹介いたします。

ご自身で使っていただいてもよいですし、キャリアに悩んでいる方にコチラのサイトを教えていただくだけでもよいと思いますので、是非ご活用いただけたら嬉しいです。

①興味に関する診断テスト

あなたの仕事に対する「興味」の特徴を知ることができます。
42問の質問に答えると、興味のプロフィールが示されます

▶仕事に対する興味を診断◀

②仕事価値観に関する診断テスト

60問の質問に回答することであなたの仕事に対する「価値観」を知ることができます。

▶価値観検査はコチラ◀

③ポータブルスキル見える化ツール

あなたのポータブルスキルを測定します。ポータブルスキルとは、業種や職種が変わっても強みとして発揮できる持ち運び可能な能力のことを言います。

▶ポータブルスキルの診断はコチラ◀

産業保健でも「自律」という言葉をよく耳にするようになりましたが、個人のキャリアにおいても自律したキャリアが求められるようになっています。
 

直感的にあまり時間もかけずに活用できるツールかと思いますので是非、有効活用して頂ければと思います。

出典：job tag（厚生労働省職業情報提供サイト（日本版O-NET））