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健康診断後の受診勧奨【Wordフォーマット】

さんぽLAB【健康診断後の受診勧奨】

■このフォーマットはWordでダウンロードできます!

作成:さんぽLAB運営事務局 保健師
監修:難波 克行 産業医

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 健康経営事業本部 顧問


健康診断後の受診勧奨


受診勧奨のメールへ添付したり、お手紙として配布したり、カスタマイズしてご自由にご活用ください。

健康診断後の受診勧奨とは

健康診断後、産業医は事後措置として、健診結果を確認し、就業上の措置を要する場合にはその旨を事業者に通知する必要があります(労働安全衛生法 第66条の4)。
また、健康の保持に努める必要があると認める労働者に対しては、保健指導を行うことも重要です(労働安全衛生法 第66条の7)。これらを適切に行うためにも、必要に応じて、健康診断結果に基づく医療機関の受診勧奨や受診結果の確認を実施することが必要です。

受診勧奨を実施する目的

生活習慣病等のリスクがある従業員に、治療や精密検査を促すことで健康障害へのリスクを減らし、従業員の健康維持につながります。
また、健康診断や健康管理を職場として実施していることを従業員に理解してもらうと共に、健康管理は業務をするうえで重要であるという自己保健義務の意識付けにもつながります。

注意すべきこと

健康診断結果、医療機関の受診結果は、医療に関する個人情報が含まれています。

これらの情報は法令に従って適切に取り扱う必要がありますので、受診勧奨を行う場合には、誰がどのように本人に通知するのか、その情報をどこまで上司と共有するのか、事前に検討しておきましょう。
受診結果の報告を求める場合、誰に対してどのように報告するか、その情報をどのように管理するかもあらかじめ決めておきます。また、なぜ受診勧奨を行うのか、従業員へ説明を実施し理解を得ることも重要です。

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■一緒に活用したい資料

資料フォーマット|定期健康診断における保健指導記録
リーフレット|メタボリックシンドローム


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