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講話資料

アルコール依存症​とは。健康を守るための12のルール【セルフチェックシート付】

アルコール依存症はお酒を飲む人なら男女を問わず誰でもかかる可能性のある病気です。アルコール依存症が進行するにつれ、飲酒運転をはじめ、飲酒が原因の遅刻・欠勤、仕事上のトラブル、人間関係の悪化などを招き、失業や貧困、離婚問題にもつながる恐れがあります。
初めは単なる習慣のつもりで飲んでいても、お酒を飲まないと気分が晴れず、つい手が出るようになり、そのうち少量では酔えなくなってきます。さらにお酒が切れるとイライラする、不安になる、手が震える、夜眠れない、食べたものを吐くなどの症状(離脱症状)が出てきます。
アルコール依存症になると「自分は依存症でない」と否認し、飲酒の害にうすうす気づいていても自分から専門医療機関を受診することはほとんどありません。アルコールの問題は、個人や家庭だけの問題ではなく、社会全体の問題です。
アルコール依存症の問題について知り、理解を深めることにお役立てください。
 PDF資料より抜粋

アルコール依存症の問題 アルコール依存症では、精神依存、身体依存、耐性の3つの問題が生じます

CONTENTS / 13ページ

  1. はじめに
  2. アルコールと健康被害
  3. 日本の飲酒に関する社会的課題
  4. 適正な飲酒量とは?
  5. 注意すべき酒量とは?
  6. アルコール依存症について
  7. アルコール依存症の問題
  8. アルコール依存症の身体症状(離脱症状)
  9. アルコール依存症のセルフチェックシート(AUDIT)
  10. アルコール依存症の治療(断酒の継続が必須!)
  11. アルコール依存症の治療の流れ
  12. 健康を守るための12のルール

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