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講話資料

職場で起こりやすい急性腰痛症と予防策。すぐ受診すべき危険な腰痛とは

腰痛は肉体労働だけではなく、事務系企業でも​非常に多く見かける病気の一つです。​
厚生労働省の調査では全国に2800万人の患者がおり、​40〜60代の約4割が腰痛に悩んでいると言われています。​
仕事との関連で起こりやすい腰痛には、重い荷物などを持ったときに 発症する急性腰痛があります。また、テレワークに伴いデスクに長時間座りっぱなしのライフスタイルから、若者でも腰痛に悩む人が増えています。定期的に歩く時間を作る、背筋の伸びた正しい姿勢を保つなど、予防策の実践が大切です。
また、腰痛を発症した方の再発率は通常人の約5倍と言われています。発症予防だけでなく、再発予防も非常に重要です。
腰痛について正確な知識を伝え、従業員の健康を守りましょう!​

PDF資料より抜粋

腰痛の再発予防 腰痛には「絶対安静」が大切だと思っていませんか?確かに急性期(発症直後の痛み の強い時期)は安静にして痛みを抑える必要があります。しかしあまり安静を続けて いると、筋肉が萎縮したり骨格がゆがむことで腰の支持性が低下し、更に腰痛を起こ しやすくなる…という悪循環にはまってしまいます。 ある程度痛みが落ち着いてきたら、できるだけ早く発症前の生活に戻すようにしま しょう。また運動や体操を積極的に行うことも効果的です。ランニングやテニス、ゴ ルフなどよりもウォーキングや水泳など、腰に負担がかからないスポーツがお勧めで す。

CONTENTS / 11ページ

  1. はじめに
  2. 腰痛の原因
  3. 職場で起こりやすい急性腰痛症と予防策
  4. こんな時はすぐ受診!危険な腰痛とは
  5. 腰痛の再発予防
  6. 腰痛の治療
  7. 腰痛予防のために『これだけ体操』をやってみよう
  8. おわりに

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