ARM_運営事務局
2023/11/15 14:00
ロコモティブシンドロームの要因と予防【7つのロコチェック付き】
ロコモティブシンドロームとは、ロコモは骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは 複数に障害が起こり「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をい います。
平均寿命と健康寿命との間には、男性で約9年、女性で約13年の差があり、自立度の低下や寝たきり、つまり要支援・要介護状態は健康寿命の大敵です。そしてその原因の第1位は「運動器の障害」となっています。筋肉は40歳代から0.5~1%ずつ減っていきますが、適切な運動習慣をつけ、きち んと栄養を摂ることで、この筋肉の減少を予防することができます。
運動機能の衰えは、ひそかに進行しています。「腰が痛い」「膝が痛い」といった痛みを放置していませんか?中には重篤は運動器疾患が隠れていることもあります。放置せず、適切な対処をしていきましょう。まずは、一つずつ出来ることから始めてみましょう。 今回は、いつまでも自分の足で歩き、健康寿命を延ばすためにロコモとその予防について解説しております。
従業員への情報提供にご活用いただけますと幸いです。
CONTENTS / 13ページ
- はじめに
- ロコモティブシンドロームの概念
- ロコモに関係する要因や症状
- 7つのロコチェック
- ロコモの予防~運動
- ロコモの予防~食事
- おわりに
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投稿を表示ARM_運営事務局 様
ロコモティブシンドロームの情報提供をいただき、ありがとうございます。
定年再雇用の時代という意味でも、健康年齢を若く保つことが重要のように思いました。
仰るとおり40歳などの節目で筋力等の低下を感じ始めるということ、
年齢に関わらず、思い当たる場合には生活習慣を見直すなどが大切だと思いました。
危ないなという経験(転倒しそうになった、転倒した等)をしてから何かにトライするのは
年齢によってはしんどい場合もあるかもしれないため、
体力測定の値、血管年齢の値など、実年齢に比べて健康年齢が上になっている場合は、
早めに自分に合うものを試してみる、習慣にすることが大切なことのように感じました。
※プレゼンティーズムの視点も健康経営の観点で大切な要素とされているため、
ロコモ観点での指標でもPDCAできると良いかなと思いました。
提供いただいたロコモを活かしてまいりたいと思います。