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講話資料

天候や気圧の変化に伴う体調管理とは。気象病や天気痛と呼ばれる症状、その対処方法について詳しく解説。

季節の変わり目や天候の急激な変化により、「体がだるい」「頭が重い」といった不調を感じたことはありませんか?
これらの症状は、気象の影響を受けて表れる体調不良であり、「気象病」や「天気痛」と呼ばれています。正式な病名ではありませんが、気圧・気温・湿度の変化により自律神経のバランスが乱れることが一因として考えられ、日常生活や仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼすことがあります。
そのメカニズムは、まだわからないことがあるのが現状ですが、規則正しい睡眠や適度な運動など、日頃の体調管理を行うことで、その症状とうまく付き合っていくことが重要です。
今回は、天候や気圧の変化に伴う体調管理について解説します。

PDF資料より抜粋

天候や気圧の変動に伴い起こる症状はさまざま 天候や気圧の変化によっておこる体調不良は、人によってさまざまで、程度や頻度も人それぞれです。また、もともとめまいや喘息などの持病がある人は、天候の変化で症状が悪化しやすいと言われています。 このような体調不良によって、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。たとえば、頭痛がひどくて集中できなかったり、めまいで外出するのが大変になったりすることがあります。 具体的な症状 ・頭痛・慢性疼痛(肩こり、首こり、過去に怪我をした部位の痛み) ・関節痛、腰痛 ・だるさ、倦怠感、吐き気 ・めまい、耳鳴り  ・気分の落ち込み、不眠・喘息など

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  1. はじめに
  2. 天候や気圧の変動に伴い起こる症状はさまざま
  3. 気圧、温度、湿度の変化が影響していると考えられている
  4. 症状をまず記録することが、対処の第一歩
  5. 規則正しい睡眠や適度な運動など、基本的な体調管理が重要
  6. つらいときには我慢せず病院の受診を
  7. 事業場として出来ること
  8. おわりに

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