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【痛風】講話資料をリニューアルしました!

痛風の合併症

高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインの更新や最新の国民生活基礎調査に合わせて講話資料「痛風」を大幅リニューアルしました。日々の業務にお役立ていただけますと幸いです。

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痛風は、プリン体の代謝産物である尿酸という物質が体の中にたまり、それが結晶となって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。尿酸が高い状態を「高尿酸血症」と呼び、全く症状がないことも少なくありません。高尿酸血症を放置すると尿酸は血液などの体液に溶けて循環し、からだの中に蓄積してきます。溶けなくなった尿酸は結晶化(尿酸塩結晶)し、尿酸塩が関節に溜まると痛風発作が起こります。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みといわれています。
合併症として、高尿酸血症や痛風の人は腎不全や尿路結石にも注意が必要です。また、痛風の患者さんでは、生活習慣病や心・脳血管障害などの危険な病気を合併する割合も高いことが知られています。
痛風を予防するためには、痛風発作が起きる前に血液の尿酸値が高い状態を改善させる必要があります。今回は、予防のために日常生活で注意すべきポイントや痛風発作時の対応について紹介しております。
本資料を、 従業員の皆様への情報提供にお役立てください。

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