ARM_運営事務局
2025/06/18 11:00
高年齢労働者の健康管理について。加齢による身体機能の変化や労災、職場改善のポイントについて詳しく解説。
日本は寿命が世界最高水準であり、「人生100年時代」と言われています。
企業では定年延長や定年後の再雇用が進み、60歳以上の雇用者数は過去10年間で約1.5倍に増加しています。内閣府の調査によると、60歳を過ぎても働きたいと考える人は81.8%、65歳を過ぎても働きたいと考える人は50.4%にのぼり、年齢を重ねても就労意欲は高いことが分かります。
一方で、労働災害のうち60歳以上の死傷者の割合は年々増加しており、加齢に伴う身体機能の変化に対応した対策が重要です。
高年齢労働者に配慮したエイジフレンドリーな職場づくりは、結果として全ての世代が働きやすい環境の実現にも寄与します。今回は、加齢による身体機能の変化や高年齢労働者に多い労働災害・業務による疾病、安全な職場環境への改善ポイントなどをご紹介致します。エイジフレンドリーな職場に向けて、企業の健康管理や職場環境改善の参考になれば幸いです。
PDF資料より抜粋

CONTENTS / 11ページ
- はじめに
- 加齢に伴う身体機能の変化
- 高年齢労働者の健康状態
- 高年齢労働者の労働災害①
- 高年齢労働者の労働災害②
- 高年齢労働者にとって注意が必要な業務による疾病
- 高年齢労働者に配慮した職場改善 ①作業環境管理
- 高年齢労働者に配慮した職場改善 ②作業管理
- 高年齢労働者に配慮した職場改善 ③健康管理
- 【参考】職場改善に向けた様々なツール
- おわりに

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