「ウェルビーイング経営」が未来の価値をつくる

「Well-being研究」の第一人者である石川善樹氏と共に考える

政府の骨太方針にも取り上げられ、注目が高まっている「Well-being（ウェルビーイング）」は、社員の健康や働きがいを含む、企業経営の重要なキーワードです。2021年からは『日本版Well-being Initiative（日本経済新聞社主催）』がスタートし、企業の経営課題としてウェルビーイングの実現が求められています。

近年では、「人的資本経営」の議論が活発化し、企業が人的資本に関する19項目の情報開示を求められる動きが進んでいます。2022年5月に改訂された『人材版伊藤レポート2.0』では、初めて「Well-being」が明記され、社員一人ひとりの健康や幸福度を高めることが、企業価値向上につながると注目されています。

本講演では、Well-being研究の第一人者であり、2022年に当社の顧問に就任した石川善樹氏をお迎えし、「ウェルビーイング経営とは何か？」をテーマに、企業価値とウェルビーイングの関係について具体的な事例を交えて解説いただきます。

さらに、『日本版Well-being Initiative』の第1期メンバーである当社代表との対談も実施し、産業保健の現場から見たウェルビーイング経営の実現に向けて、企業が今取り組むべきポイントを深掘りします。