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今回は、日頃の「お困りごとQ&A」や「書籍プレゼントキャンペーン」で会員のみなさまから寄せられた、産業保健に関するおすすめ書籍をご紹介いたします。おすすめ
数が多く迷ってしまう方向けに、まずは「これさえ押さえておけば間違いない決定版の3冊」からピックアップしました。ご自身の立場や目的に合わせて参考にしてみてください。
※「この本もおすすめ!」という1冊がございましたら、ぜひコメント欄で教えていただけると嬉しいです!
目次
1.【迷ったらこれ!】目的別おすすめTOP3
① 【初心者・全体像】初めて産業保健に携わるなら
- 著者:医療情報科学研究所(編集) / 発行:メディックメディア
- こんな人におすすめ:新任の産業保健師・看護師、産業医になりたての方、人事労務担当者
-
特徴・ポイント:
豊富なイラストや図表を用いて、法令上のルールから実際の面談フローまで視覚的に解説されています。直感的に理解しやすく、着任して最初の1冊として最適です。
② 【辞書・デスクサイド】実務の全体像把握とマニュアルとして
- 著者:森 晃爾(編集) / 発行:南山堂
- こんな人におすすめ:産業医、保健師、実務で迷った時にすぐ調べたい方
-
特徴・ポイント:
産業保健の現場で必要な知識・実務手続きが網羅された「現場の辞書」と言える1冊です。作業環境管理や健康管理、法令対応など、幅広いテーマの標準的な対応がまとめられています。
③ 【最新法令・辞書】最新の法改正や統計を常に手元に置くなら
- 著者:中央労働災害防止協会(中災防)
- こんな人におすすめ:産業医、保健師、安全衛生委員会の事務局・人事労務担当者
-
特徴・ポイント:
中災防が毎年発行する実務ハンドブック。最新の労働衛生対策や全国労働衛生週間実施要綱、健康診断の有所見率・業務上疾病の統計データ、関係法令・指針をコンパクトに網羅しています。
2.2026年最新トレンド・注目書籍
近年は最新の法改正対応や生成AIによる業務効率化など、新しいアプローチを取り入れる動きも急増しています。
注目されている2025年後半〜2026年発売の新刊をテーマ別にご紹介します。
① 【実務評価】産業保健活動の根拠と効果を明確にする
- 著者:産業保健サービス:産業医学振興財団
- こんな人におすすめ:産業医、統括保健師、健康経営推進担当者・人事労務担当者
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特徴・ポイント:
企業内で行う保健指導や各種施策が「どのような効果をもたらしているか」を定量的に評価・検証する手法を解説。自社の活動成果を経営陣や人事へ根拠を持って説明したい時に役立つ専門書です。
② 【業務効率化・DX】生成AIで作業時間を削減する
- 著者:金森 悟(編集・著)、渡辺 和広(編集・著) / 発行:メディカ出版
- こんな人におすすめ:産業保健師、産業医、健康教育・研修の担当者
-
特徴・ポイント:健康教育スライドやポスターの作成、アンケート設計、面談記録の要約など、日々の業務に生成AIを取り入れる具体例を網羅。手のかかる事務作業を劇的に効率化したい現場スタッフに最適な実践本です。
③ 【最新の法改正対応】2026年4月施行ルールを最速で押さえる
- 著者:後藤 博俊 / 発行:第一法規
- こんな人におすすめ:安全衛生委員会事務局、人事労務、産業医・保健師
- 特徴・ポイント:2026年4月1日施行の改正労働安全衛生法に完全対応。事業者への要求事項や現場で迷いやすい疑問をQ&A形式で整理しており、安全衛生委員会で人事から質問された際、その場で正確な法的根拠を示すための最新リファレンスです。
3.カテゴリ別産業保健の実務に役立つおすすめ書籍
①総論・法令・実務の基礎
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 医療情報科学研究所 | 法令や健康経営、メンタルヘルスケアまで網羅されており、産業保健に携わる全ての方におすすめです。 | |
| 森 晃爾 | 産業保健に関連する法令や各健康障害の要因とその対策等、産業保健活動に必要な情報が網羅された1冊です。 | |
| 森 晃爾 | 産業保健や労働衛生に関わる、基本的な制度や考え方を手軽にみることができます。 | |
| 中央労働災害防止協会 | 毎年発行されており、労働衛生の最新情報をみることができる、是非持っておきたい1冊。 | |
| 産業医学振興財団 | 過去の判例をもとに、現場で起こるトラブルの回避策と法的リスク管理を分かりやすく解説した実践ガイドです。 |
②健康診断/保健指導
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 堀江 正知 | 健康診断の実施から結果対応まで、現場で生じる168の疑問に専門医がコンパクトに答える、実務FAQガイドです。 | |
| 上谷 実礼 | 30分面談の6ステップと46のスキル、動画付き解説で「すぐに使える面談技術」が体系的に学べる実践的テキストです。 | |
| 田中 逸 | 様々なエビデンスを用いながら生活習慣病における指導について学ぶことができます。 | |
| 畑中 純子 | 検査所見一覧や面談用シートを用いて健康診断の準備から保健指導を学ぶことができます。 |
③メンタルヘルス
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 廣 尚典 | 産業精神保健の基本や歴史、メンタルヘルス不調に関する労災認定や事業所責任など幅広く学ぶことができます。 | |
| 上谷 実礼 | 登場人物との会話文で心の仕組みが解説されています。支援者はもちろん、メンタル不調者自身やその家族にもお勧めの一冊です。 | |
| 畑中 純子 | 労働者のためのメンタルヘルス対策について必要な情報をまとめた1冊。 | |
| 医療情報科学研究所 | 豊富なイラストと図表で精神医学の基礎から各疾患の症状・治療までを1冊で網羅した、医療従事者から当事者まで幅広く役立つビジュアル解説書です。 | |
| 森本 英樹、向井 蘭 | 休復職や問題社員対応、労災、健康情報管理など、現場で直面しやすい29の具体的事例を取り上げ、実効性のある解決のヒントを提示しています。 |
④治療と仕事の両立支援/復職支援
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 森本 英樹、本山 恭子、 原 達彦、川島 恵美 |
治療と仕事の両立支援を実践的に進めていくためのガイドブックで、実務に即した内容を網羅的にまとめています。 | |
| 立石 清一郎、中谷 淳子 | がんを含めた疾患の治療と仕事の両立支援のポイントと疾患・治療に関する最新の知識がまとめられています。 | |
| 難波 克行 | うつ病などのメンタルヘルス不調で休職している方の回復や復職のサポートについて記載している書籍です。 | |
| 柊木野一紀、佐々木規夫、 染村宏法、山本 愛、盛 太輔、安藤源太、田中朋斉 |
現場の悩ましい休復職トラブルを防ぐため、弁護士と精神科を専門とする産業医の強力なタッグにより、休職・復職に関わる紛争を予防するための指針を示します。 |
⑤職種別(産業医/産業看護職)
・産業医
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 岩見 謙太朗 | 経験がゼロでも産業医を目指せる実践的なキャリアパスを解説。 | |
| 勝木 美佐子、奥田 弘美 | 講習会では学べない実務のノウハウをゼロから網羅した、嘱託産業医必携の業務マニュアルです。 | |
| 産業医の職務Q&A編集委員会 | ストレスチェックや両立支援、化学物質管理など最新課題を含む全242項目のQ&A。 | |
| 五十嵐 侑 | 産業保健活動における数多くの落とし穴について網羅された著書です。 | |
| 森 晃爾 | 就業措置・支援を行う代表的な場面について具体的に解説されています。 |
・産業看護職(保健師・看護師)
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 森 晃爾 | 産業看護職が知っておきたい基礎が学べます。 | |
| 公益社団法人日本産業衛生学会 産業保健看護学部 | 産業保健看護学の基礎から現場での具体的な活動方法まで網羅的に学ぶことができます。 | |
| 五十嵐 千代 | 健康課題やウェルネスを見える化し、改善アプローチへ導く実践書です。 | |
| 河野 啓子 | 産業看護活動の土台となるアセスメントの進め方について学べます。 | |
| 柴田 喜幸 | ワンランク上の専門職として期待されるスキルを学ぶことができる1冊です。 |
⑥ 健康教育/ヘルスリテラシー/ナッジ
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 奥原 剛 | 健康情報の伝え方を楽しく学べる1冊です。対面だけでなくウェブやオンラインでも生かすことができます。 | |
| 柴田 喜幸 | 健康教育の「効果・効率・魅力」を高めるための方法を構造的に解説した本です。ワークがたくさんあり、健康教育がより効果的になること間違いなし。リモート研修のポイントも追加された新訂版です。 | |
| 水越 真代ほか | 健康教育を効果的に行うための手順について考えられる著書です。 | |
| 竹林 正樹 | ナッジ理論の第一人者である著者より、ナッジを誰でも簡単に使えるよう書かれた1冊です。 |
⑦産業保健にも使えるビジネススキル
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 平野 友朗 | 不快感を与えず、伝わるメール術を分かりやすく解説しています。 | |
| 森重 湧太 | 実践ですぐに使える資料作成の入門書です。 | |
| 箱田 忠昭 | 健康教育や安全衛生委員会の中で伝える力が身につきます。 | |
| 羽毛田 睦土 | ちょっと理解できてから使える、ピボットテーブルなど応用できる基礎がしっかり学べる1冊です。 |
⑧その他
| タイトル | 著者 | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 石田 陽子 | 医師であり、睡眠の専門家である著者による、科学的エビデンスと臨床経験を活かした睡眠マネジメントが学べる1冊です。 | |
| <編> 川上 憲人、小林 由佳、難波 克行、関屋 裕希、原 雄二郎、今村 幸太郎、荒川 裕貴 <著> 東京大学職場のメンタルヘルス研究会 |
理論・事例・ワークを通じ「誰でもリーダーシップ」を本分野の国内最高峰である東京大学職場のメンタルヘルス研究会が伝授。いつでもダウンロード可能なワークシート等、現場で役立つ資料もついています。 | |
| 森 晃爾 | 職場巡視での視点や留意点、改善にむけた取り組みなどをテーマ別に解説しています。現場ですぐに活用できるチェックボックスが付いており明日から活用できる1冊です。 | |
| <編> 川上 憲人、難波 克行、小林 由佳 <著> 東京大学職場のメンタルヘルス研究会 |
産業保健領域での面接記録作成の基準を示す著書。困難な事例を用いて、関係者が効率よく協力できるように示されています。 | |
| 金森 悟、福田 洋 | 健診結果の分析や健康増進施策の評価など、産業保健現場でよくある「データ活用がうまくいかない」という悩みに応える実践ガイドです。 |















































