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【肥満症とメタボリックシンドローム】講話資料をリニューアルしました!

肥満症とは 肥満とは、体に脂肪が多くたまっている状態のことで、日本では身長と体重から計算する「BMI」が25以上の場合をいいます。 さらに、肥満が原因で高血圧や糖尿病などの病気がある場合や、そのリスクが高い場合は「肥満症」と呼ばれ、医師の指導による減量治療が必要になります。

新しい肥満症診療ガイドラインや標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)、最新の飲酒や運動のガイドラインに合わせて講話資料「肥満症とメタボリックシンドローム」を大幅リニューアルしました。日々の業務にお役立ていただけますと幸いです。

※PDF資料はさんぽLAB会員のみダウンロード可能です。無料会員登録の上、ダウンロードください。


現代社会では、食生活の欧米化や運動不足、ストレスの増加などにより、肥満者(BMI≧25)は特に男性で増加傾向にあります。令和5年国民健康・栄養調査によると、肥満者の割合は男性 31.5%、女性 21.1%、また、メタボリックシンドロームが強く疑われる割合は男性27.5%、女性11.9%となっています。
肥満は体脂肪が過剰に蓄積した状態であり、健康障害を伴う肥満症やメタボリックシンドロームへとつながり、放置する事で高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や、心筋梗塞や脳卒中など重篤な病気を引き起こすリスクを高めます。
また、働く世代の健康状態の悪化は、労働生産性の低下や休職・労災など就業上のリスクの増加にもつながるため、職場においても早期の予防と対策が重要です。
本資料では、肥満・肥満症・メタボリックシンドロームの違いや健康障害への影響、治療法や日常生活で出来る予防策について解説しています。
ぜひ一度、食事や運動など、基本的な生活習慣を見直してみましょう。
本資料を、従業員の皆様への情報提供にご活用いただけますと幸いです。

 

 

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