【心疾患】治療と仕事の両立支援ガイド
はじめに🔰
心疾患は、日本人の死因第2位であり、心疾患の患者は約306万人です。そのうち、約19%(58万人程度)が就労世代(20~64歳)です。心疾患は、適切な配慮がなされれば、長期的には復職できる人が多いとされています。しかし、心疾患といっても、病状や重症度は様々であり、必要となる配慮は異なります。また、心疾患の場合は、仕事の負荷が心疾患の病状に影響を及ぼす懸念もあるため、心臓の状態と仕事の負荷のバランスを慎重に考慮しなければならないケースもあります。さらに、心機能は回復しても、治療の内容によっては、一定期間あるいは永続的に作業内容が制限されることもあります。
本ガイドでは、心疾患の治療と仕事の両立支援において、情報収集すべき事柄、就業上の配慮などについて解説いたします。
心疾患とは
◆心疾患とは
◆心疾患の治療
心疾患と就業
◆就業において確認すべきこと
◆心疾患の治療と就業における配慮の例
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まとめ
心疾患は、症状や治療法、経過によっては特別な配慮を必要とせずに職場復帰できる場合も多くあります。心疾患は、病状が安定してからも、再発防止のために継続的な治療やリハビリテーションと服薬、また原因となった生活習慣病の管理を適切に実施することが重要です。
また、治療に必要な配慮は個々によって異なるため、労働者、主治医、事業場とよく話しあい、継続的な支援が実施できるよう、体制を整備することも重要です。
心疾患の発症そのものを予防するため、生活習慣病の重症化予防や、生活習慣の改善など、日頃から幅広い対策を実施していきましょう。
本ガイドでは、こうした支援のポイントをわかりやすくまとめています。今後の取り組みにお役立ていただける内容ですので、ぜひダウンロードしてご覧ください。

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