産業保健職の現状と課題:産業保健職は、働く環境や働く人の健康をより良くするため、日々現場で多様な課題に向き合っています。  しかし、実際の現場では、産業保健職が1人あるいは少人数で対応することが多く、相談相手が限られがちです。  そのため、自身の経験の範囲を超えた判断や、新しい発想を実行に移すことは簡単ではありません。  また、他社の産業保健職と実際の事例を持ち寄り、議論しながら方針を検討することは、企業のリスク管理の観点からも難しく実践的なノウハウが共有・蓄積されにくいという課題があります。


さんぽLABケースメソッドとは:現場で求められる「判断する力」を養う機会 ケースメソッドを用いて現場を疑似体験し、仲間との対話や議論を通じて多様な視点に触れます。 これにより、現場で求められる「判断する力」を養い、個々の産業保健職が、より質の高い・豊かな産業保健サービスを実践できるようになるための機会を提供します。ケースメソッドを用いて現場を疑似体験し、仲間との対話や議論を通じて多様な視点に触れます。 これにより、現場で求められる「判断する力」を養い、個々の産業保健職が、より質の高い・豊かな産業保健サービスを実践できるようになるための機会を提供します。


ケースメソッドとは:1930年代にハーバード・ビジネス・スクールで開発され、現在では世界中の教育機関やビジネススクール(MBA)などで広く採用されている教育手法です。実際に起こりうる、あるいは過去に企業や組織で発生した事例(ケース)を教材として用い、その内容について参加者同士で討議を行います。 講義はしない:講師が講義をするのではなく、参加者一人ひとりが意見を出し合い、討議を通じて学びを深めることで、授業そのものが形づくられていきます。 ケースが教材:ケースを用いることで、現場で実際に起こりうる課題を「疑似体験」します。この体験は、いわば“修羅場の体験”です。


さんぽLAB ケースメソッドの特徴:産業保健に特化したケースメソッドを通じて、参加者間の対話や議論から多様な視点を学び、現場で求められる判断する力を養います。また、将来にわたり協働できる仲間とのネットワークも期待できます。 厳選したケースを活用:産業医実務研修センターから提供されているケースなどから厳選したプログラムを実施をします。 さまざまな職種:産業保健の現場には様々な職種の方がいるように、産業医・看護職だけではない方も参加します。 対面・少人数開催:少人数での討論を通じて、自分の考え方や判断の限界、他者が持つ情報や視点を実感する機会になります。

【開催日とテーマ】


① 6月27日(土)|有病者の復職支援体制を整える ために ~がん就労者の事例から学ぶ~

② 7月11日(土)|健康文化の変革への第一歩


【全体プログラム(予定)】

 13:00 開始

  • 趣旨説明/自己紹介
  • グループ討論(前半)
  • グループ討論(後半)
  • 全体ワーク

 懇親会
 18:00 解散

【参加人数】

1回あたり最大15名 ※最少催行人数5名

【料金】

19,800円(税込)/回
※参加費には交流会時の軽食・飲み物代等を含みます。
指定口座へのお振込みをお願いします。

【対象】

産業保健業務に関わっている方。

産業医・看護職、人事や経営者も歓迎です。

【講師】

佐藤乃理子先生
 産業医 労働衛生コンサルタント
 株式会社 檜原ライフスタイルラボ
 ケースメソッドインストラクター

【会場】

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント 本社
東京都目黒区上目黒2-1-1     中目黒GTタワー17F

【運営元】

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
さんぽLAB運営事務局


参加者の声



※2026年4月に事前開催した体験会の参加者アンケートをもとに作成しています。


翌日からの業務で「考え方」が変わりました。
これまで感覚的に対応していた場面も、「状況整理」 →「 課題構造化」 →「 役割整理」という視点で捉えられるようになりました。

(産業医/産業保健経験3〜7年)


ウェビナーでは得られない、実務に近い思考体験でした。

作り込まれたリアルな事例をもとに議論することで、「自分ならどう判断するか」を深く考えることができました。

(看護師・保健師/産業保健経験3〜7年)


他職種の視点を知ることで、思考の幅が大きく広がりました。

立場や役割の違いによって、同じ事例でも見え方が違う。それを知れたこと自体が、大きな学びでした。

(看護師・保健師/産業保健経験7〜15年)


“正解を出す場”ではなく“視野を広げる場”という点が新鮮でした。
課題を構造的に整理し、一歩引いて状況を見る重要性に気づけました。

(管理職/産業保健経験1〜3年)

答えを求めないからこそ、自分の考えを深められる研修課題は単純ではなく重なり合っていること、その整理プロセス自体が重要だと実感しました。

(産業医/産業保健経験3〜7年)


当日のスケジュール予定ケースは開催の2週間前を目安にお送りいたしますので、事前に取り組んでいただくことができます。セッション	内容	詳細・ポイント イントロダクション	" ・講師ご紹介/趣旨説明  ・参加者の自己紹介  "	 ・グランドルールの共有 討議(前半)	 グループ討議	 ・事前課題を踏まえた判断、迷いの共有 		 ・論点出し、視点の洗い出し 休憩		 ※ケース内容の外部共有はNG 討議(後半)	 グループ討議	 ・前半の議論を踏まえた深掘り 		 ・判断の分かれ目、前提条件の整理 休憩		 ※ケース内容の外部共有は引き続きNG 全体討議	 全体討議	 ・講師のファシリによる全体討議 気づき発表	 振り返り/共有	 ・今日の気づきを皆さんで共有 クロージング	 まとめ	 ・講師より全体まとめ 休憩	 懇親会準備	 懇親会	 自由交流	 ・職種、立場を越えた交流の場
さんぽLAB ケースメソッドの事前課題イメージ一例として、有病者の復職支援に関するケースをもとに、企業における課題を整理します。遠隔地社員の復職対応や、派遣・契約社員の判断など、実務で起こり得る場面を扱います。以下の視点で事前にお考えいただきご参加ください。復職可否の判断基準(就業能力・安全配慮) 関係者の役割整理(産業医・人事・主治医) 組織として必要なルール・体制正解はございません。 自社での対応をイメージしながらご準備ください。


お申込みの流れ:1 資料請求、2 フォーム入力、3 事務局確認、4ご入金、5 当日参加