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講話資料

難聴とは。聴力低下の主な原因と検査・治療について解説

私たちは普段、様々な音を聞き分けています。しかし人間の耳の構造は複雑であり、いろいろな原因で、思わぬ聴力低下や難聴を生じることがあります。
現代社会では、イヤホン、ヘッドホンの装着や長時間の音楽鑑賞が原因で「ヘッドホン難聴」が問題視されています。また、テレワークが一般的になる中、イヤホン、ヘッドホンを使用する時間が増加し、聴力低下のリスクも上昇しています。WHOは80dBで1週間当たり40時間以上、98dBで1週間当たり75分以上聞き続けると、難聴の危険があるとしています。100dB以上では急速に難聴が生じることもあります。​
難聴は仕事や生活に大きな影響を及ぼします。健康診断で聴力低下の指摘を受けたり、聞こえにくさを自覚した際には、一度、医療機関を受診しましょう。難聴は、早期治療がとても大切です。
本資料を、従業員の皆様への情報提供にご活用ください。

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CONTENTS / 16ページ

  1. はじめに
  2. 聴力とは?
  3. 日常生活での難聴の症状とは?
  4. 耳の構造と働き
  5. 聴力低下の主な原因
  6. 中耳炎について
  7. 騒音性難聴について
  8. 突発性難聴について
  9. メニエール病について
  10. 「中枢性めまい」に注意!
  11. 難聴の検査と治療について
  12. 補聴器について
  13. 人工内耳について
  14. おわりに

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