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講話資料

痛風の原因と症状とは。プリン体の多い食品と少ない食品を紹介

痛風は、プリン体の代謝産物である尿酸という物質が体の中にたまり、それが結晶となって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。尿酸が高い状態を「高尿酸血症」と呼び、全く症状がないことも少なくありません。高尿酸血症を放置すると尿酸は血液などの体液に溶けて循環し、からだの中に蓄積してきます。溶けなくなった尿酸は結晶化(尿酸塩結晶)し、尿酸塩が関節に溜まると痛風発作が起こります。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みといわれています。また、腎臓も尿酸が溜まり やすく、高尿酸血症や痛風の人は腎不全や尿路結石にも注意が必要です。
痛風を予防するためには、痛風発作が起きる前に血液の尿酸値が高い状態を改善させる必要があります。 痛風発作を繰り返すようになると、関節の変形や腎機能の低下など様々な 合併症を発症してしまいます。今回は、予防のために日常生活で注意すべきポイントや痛風発作時の対応について紹介しております。
本資料を、 従業員の皆様への情報提供にお役立てください。

 


CONTENTS / 11ページ

  1. はじめに
  2. 痛風発作の症状
  3. 痛風の原因
  4. 痛風の合併症
  5. 日常生活で注意すべきポイント
  6. プリン体の多い食品と少ない食品
  7. 痛風の対応と治療
  8. 痛風Q&A
  9. おわりに

※PDF資料はさんぽLAB会員のみダウンロード可能です。無料会員登録の上、ダウンロードください。


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1 件の返信 (新着順)
ak バッジ画像
2023/04/04 14:22

産業保健師をしております。

事業主健診の法令外項目でも、
人間ドックを受けた場合、基本項目に入っており、社員から、良く質問をされる部分です。
例えばあまりこまめに水分を飲まない(飲みにくい業種もありますが)方も散見されるので、
予防するためのアクションできることの普及啓発は大切だと思いました。

提供をいただきまして、誠にありがとうございます。


akさま
コメントありがとうございます、LAB運営事務局保健師です。
おっしゃる通り、水分をとることを忘れていらっしゃったり、「プリン体」だけ避ければいいなど偏った知識を持つ方もいらっしゃるので日々の啓発は本当に大切だと感じています。
今後もお役に立てる資料を提供させていただきたいと考えておりますので応援いただけますと幸いです。