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講話資料

すい臓の機能やよくある病気とは。急性膵炎、慢性膵炎、早期発見が重要な膵がんなど解説。

膵臓とはみぞおちのあたりにある長さ15cmほどの臓器で、食べ物を消化する膵液を作って十二指腸に送り出したり、血液中の糖分量を調節するホルモン(インスリンなど)を作って血糖を調節する働きがあります。
普段意識することの少ない臓器ですが、急性膵炎、慢性膵炎、膵がんなど様々な病気になることがあります。
特に膵がんは手術可能な早期がんであっても5年生存率があまり高くなく、発症リスクそのものを下げること、早期発見が重要です。
今回は膵臓の機能や病気、気をつけるべき生活習慣などについて解説します。

PDF資料より抜粋

膵臓には大きく分けて外分泌と内分泌という2つの働きがあります。  外分泌とは、膵臓で消化液(膵液)を分泌し、 消化吸収を助ける機能のことです。  膵液は膵管を通して十二指腸内へ送られますが、 この中には糖質を分解するアミラーゼ、 たんぱく質を分解するトリプシン、 脂肪を分解するリパーゼなどの消化酵素が 含まれています。  膵液は弱アルカリ性で胃酸を中和する働きもあり、 1日500-800mlほど分泌されます。

CONTENTS / 8 ページ

  1. はじめに
  2. 膵臓の働き① 外分泌機能
  3. 膵臓の働き② 内分泌機能
  4. 膵臓の病気① 急性膵炎
  5. 膵臓の病気② 慢性膵炎
  6. 膵臓の病気③ 膵がんとは?
  7. 膵臓の病気③ 膵がんの早期発見と治療
  8. おわりに

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