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講話資料

アルコール過剰摂取によって引き起こされる病気と推奨される飲酒量とは。健康を守るための12の飲酒ルール

お酒には優れた効果があるものの、過度な飲酒は健康問題や、社会問題に繋がります。
世界保健機関(WHO)の調査によると、アルコールの過剰摂取により毎年260万人が 亡くなっています。日本でも、年間約3万5千人(全死亡の3.1%)がアルコールが原因で亡くなっていると推計されています。これは交通事故や自殺による死亡者よりも多い数字です。また、肝障害をはじめ、アルコール過剰摂取によって引き起こされる病気も様々です。
アルコールの分解速度は個人差が大きいですが、最近ではたとえ少量でも健康リスクが高まるとされ、リスクを理解した上で、自分の身体(年齢・性別・体質)や健康状態に応じた飲酒量が推奨されています。

お酒は人生の潤滑油になる一方、健康問題や社会問題の原因にもなります。 
本資料をもとに、ぜひ自分や家族の飲酒習慣をもう一度振り返る機会にしてください。
正確な知識を身に着け、お酒と正しく付き合っていけるよう、ご活用いただけますと幸いです。

 

適正な飲酒量とは?たとえ少量でも健康リスクが高まるため、なるべくお酒は控えましょう。 飲む場合は1日純アルコール量10g(女性)/20g(男性)未満、休肝日を週2、3日など自分の身体 (年齢・性別・体質)や健康状態に応じた量を!

CONTENTS / 9ページ

  1. はじめに
  2. アルコールと健康被害
  3. アルコール過剰摂取によって引き起こされる病気
  4. アルコールと体質
  5. 適正な飲酒量とは?
  6. 未成年や妊婦の飲酒
  7. アルコール依存症について
  8. 健康を守るための12の飲酒ルール

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