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講話資料

メンタルヘルス不調の回復のプロセスとは。復職後の再発を防ぐために

メンタルヘルス不調の回復には、思っているよりも時間がかかります。 一般的に、うつ病などで自宅療養している社員が職場復帰できるまで、 3〜6ヶ月以上かかると言われています。体調は良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら、少しずつ回復していきます。そして、復職後も「通常就業レベ ル」に回復するまで、少し時間がかかります。そのため、復職後の再発を防ぐには、復職の準備が整ったかどうかを、生活リズムや体力の回復の具合をしっかり見極めることが重要となります。そして、職場復帰後も、3〜6ヶ月程度は業務量の軽減等の配慮が必要です。 
メンタルヘルス不調がどのように回復するのか、 そのプロセスを知っておくと 職場復帰する社員を安心して迎えられるようになります。
本資料では、回復するまでの全体像を詳しく説明しています。

 


CONTENTS / 9ページ

  1. はじめに
  2. 休業開始から復職までの回復の全体像
  3. 自宅療養を始めたばかりの頃は
  4. 少し起きられるようになってきたら (日常生活レベルの回復)
  5. 少し外出できるようになってきたら (日常生活レベルの回復)
  6. 復職の準備をしている段階(日常生活レベル〜出社可能レベル)
  7. 復職の準備が整った段階(出社可能レベル)
  8. まとめ

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監修:難波 克行 先生(産業医/労働衛生コンサルタント)

アドバンテッジリスクマネジメント 健康経営事業本部 顧問​
アズビル株式会社 統括産業医​

メンタルヘルスおよび休復職分野で多くの著書や専門誌への執筆​
YouTubeチャンネルで産業保健に関わる動画を配信​

代表書籍​
『職場のメンタルヘルス入門』​
『職場のメンタルヘルス不調:困難事例への対応力がぐんぐん上がるSOAP記録術』​
『産業保健スタッフのための実践! 「誰でもリーダーシップ」』​

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