災害には、地震や台風などの自然災害の他、事業所内で発生する事故や火災なども含まれます。
災害に被災した際は、職場全体の安全と従業員の健康を守り、事業所全体の被害を最小限にして事業を存続させていく事が重要です。
事業所に対して、 BCP（Business Continuity Plan：事業継続プラン）の策定など、社会的責任や事業継続の観点から災害対策を行うことが求められています。
事業所の防災体制の中で、災害時は危機対策本部と産業保健スタッフが連携し、非常事態においても安全の確保や適切な健康管理が提供出来るよう、平時から災害への備えを整えておきましょう。
今回は、災害発生時の各段階における取り組みや、災害時に起こり得る心身の健康リスク、職場で行う災害への備えなどについて分かりやすくご紹介致します。
事業所での災害対策を見直し、備えを整えておくきっかけにしていただければと思います。

PDF資料より抜粋

CONTENTS / 9ページ

1. はじめに
2. 災害の段階ごとの健康リスクと対応の考え方
3. 災害時に起こり得る健康リスク​
4. 参考：災害関連死​
5. 災害時のストレスによる心身の反応​
6. 災害により起こり得るメンタル不調・疾患​
7. 職場で行うべき災害への備え①　～安全衛生の観点から～
8. 職場で行うべき災害への備え②　～安全衛生の観点から～
9. おわりに

※PDF資料はさんぽLAB会員のみダウンロード可能です。無料会員登録の上、ダウンロードください。

▼現場で役立つARMサービス