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【書籍のご紹介】ミレイ先生の「アドラー流 勇気づけ メンタルヘルスサポート」

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【ミレイ先生のウェビナー申込みはいただけましたでしょうか?】
 テーマ :ミレイ先生と学ぶ!職場で使えるメンタルヘルスサポート
 開催日時:2025年1月29日(水) 19:00~20:30
 講師  :産業医 上谷 実礼 先生      申込みはこちらをクリック!
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みなさん、こんにちは!本日はさんぽLABウェビナーで登壇予定でおります、
ミレイ(上谷 実礼)先生著書の書籍をご紹介いたします!
※2025年1月29日のウェビナーでは本書籍をベースにミレイ先生よりお話をいただく予定です。

現代社会において、ストレスや不安は避けられないものとなっています。そんな中、上谷実礼先生の著書「アドラー流勇気づけメンタルヘルスサポート」は、心を勇気づけるスキルやマインドでメンタルヘルス不調者の本音を理解し、支援者もイライラしないサポートを支援してくれる一冊です。一部を抜粋してご紹介をいたします!

序章:自分とつながり、自分らしく生きよう!

まず「自分とつながり、自分らしく生きる」として「メンタルヘルス不調を知ること」「自分自身をしっかりと受け入れること」で自分とつながることができる。この先に「他者と真につながり」、「他者を理解・共感ができる人」になれることがとても大切で重要であると理解ができます!

第3章:実践!勇気づけメンタルヘルスサポートのスキルとマインド

現場ではどのような事が有効かを具体的に説明している章です。具体的に、
・面談時には目的を確認し、方向性を見失わない
・ありがとうを相手にしっかり伝え勇気づける
・「共感」を上手に使い「同情」「同意」との違いを理解する
・協力するための「課題の分離」をする
など、多くのポイントをイラストと事例と共に具体的に書かれております。現状の産業保健活動でご自身のお悩み実践できていないヒントが見つかるはずです。基本的な聴く姿勢から相談者へ勇気づけるポイントなどもこの章から得ることでできます!

第4章:メンタルヘルス不調者とのかかわりで、すぐに活用できる対応事例20

さらに、具体的な職場イメージに掘り下げ、身近で発生するメンタルヘルス不調者本人の悩みや上司や支援者の悩みについて解決方法を紐解いていきます。
「仕事がなかなか終わらない」というプレッシャーに押しつぶされてしまいそうな相談者には「定時退社をしましょう!」や「効率よく作業をするように頑張りましょう」は逆効果です。まずは大変な状況の中、がんばっていることに共感し「仕事をひとりで抱え込まなくてもいい」「周囲を頼ってもいい」ということをしっかりと伝えることが重要である、などの具体的な例でみなさまも共感が得られる内容となります。
このような事例が20個ある為、ご自身の職場に合致する場面も見つかるかもしれません。

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本書では序章、1章~5章から構成されており、今回はその一部をご紹介いたしました。実際の支援の場面で役立つ具体的な対応策とその前提を知っておくべき知識やスキルを丁寧に学べる書籍です。ミレイ先生の実際の体験談などから最適であった解を共有いただいており、本書をきっかけに周囲の人々との関係をより良くするための一助となりましたら幸いです。

ミレイ先生のシリーズ著書は他にもございます!ぜひご確認ください!

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