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2025/04/11 16:30
【熱中症】講話資料をリニューアルしました!

2024年、日本救急医学会が熱中症診療ガイドラインを改定!改定に伴い、講話資料「熱中症」を大幅リニューアルしました。日々の業務にお役立ていただけますと幸いです。

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近年、ヒートアイランド現象や地球温暖化の影響で、夏場の気温が上昇し続けています。例えば、東京では気温30℃超の時間数が1980年代の1.7倍に増加。さらに、クールビズや節電の影響でオフィスの冷房温度が高めに設定されることも多く、室内でも熱中症のリスクが高まっています。
2024年の厚生労働省のデータによると、職場での熱中症による死傷者は1,195人、死亡者は30人にのぼりました。特に、WBGT(暑さ指数)の未測定や労働衛生教育の不足が原因とされ、糖尿病や高血圧などの基礎疾患を持つ方のリスクも指摘されています。
本資料では、熱中症予防対策や応急処置や、オフィス・工場・屋外作業など、あらゆる職場環境での安全対策を解説しています。熱中症は適切な知識と対策で予防可能です。労働衛生教育を強化し、従業員の安全と企業のリスク管理にご活用ください。
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